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2009年3月

コラム

(『コラム』ってどういう意味なんだろ??)
とか考えながら、今タイピングしています(笑)

今回は面白いサイトを見つけたのでその紹介とおまけを少し。

【サイト】
http://www.mentor-diamond.jp/index.html

ダイアモンド社がやっているサイトなのですが、
企業の経営者が若者にメッセージを送る感じのコーナーがあって面白かったので、
よければ読んでみてください。

【おまけ】
最近なんかで読んだのが
『その分野の知識を入れたければ、まずその分野の本を30冊読みなさい。』
というので、30冊は読めなそうだけど、まずは自分のいる業界(自動車)の本を3冊ほど買ってみました。

自動車産業の終焉 自動車産業の終焉

著者:イアン・カーソン,ヴィジェイ・V・ヴェイティーズワラン
販売元:二見書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

俺は、中小企業のおやじ 俺は、中小企業のおやじ

著者:鈴木 修
販売元:日本経済新聞出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

トヨタが消える日 利益2兆円企業・貪欲生産主義の末路 トヨタが消える日 利益2兆円企業・貪欲生産主義の末路

著者:鬼塚 英昭
販売元:成甲書房
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あと関係する本だと【トヨタ・ショック】は立ち読みをしましたが、やっぱり本は買って読んだほうが身につく気がしますね。

トヨタ・ショック トヨタ・ショック

著者:井上 久男,伊藤 博敏
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

あと製造業ということでけっこう前に読んで、とても勉強になった本も一冊載せときます。

ガラパゴス化する日本の製造業 ガラパゴス化する日本の製造業

販売元:楽天ブックス
楽天市場で詳細を確認する

↑この本読んでから、本読んで知識つけるのは大切だと思いましたね。

今は全然給料少ないし、本代高いのでけっこう痛いのですが、
攻めるとこは攻めておかないとたぶんダメになりますね。
そんな気がします。

*最後にも余談なんですが、今回本を買った丸善(書店・東京駅降りてすぐ)は品揃えが素晴らしく、自動車ってのでばーっと本があるし、
来店している人も真剣な目つきで本を選び、五千円分とか一万円分とか本を買っていくので、とても刺激的です。

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会社に人生を預けるな

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) (光文社新書) Book 会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) (光文社新書)

著者:勝間和代
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆
(新書で読みやすく、とてもオススメです!ビジネス・ゲームと合わせて読むといいかもです)

【感想】

「お金は銀行に預けるな」のまさに続編であり、リスク・リテラリー、適度なリスクをとることの重要性を説いて、最後は現在の社会へ様々な提言を行っています。
(ちなみに、題名の「会社に~」の部分は前半部分だけになっています。)
政治家が世襲以外で出てきにくいのが終身雇用のせいだというのは秀逸でした!

本書では終身雇用の撤廃も提言していますが、自分は割と賛成です。
自分の話ですが、今働いていて周りの人から今の業務を少しでも改善しようみたいな考えを感じない。
または、会社に入ったからもう一生安泰だー。みたいな考えの人もいるし。

でも会社も少しは考えているようで、
例えば、今の職場はプレイヤーは20、30代のみで、
40歳以上は管理職のみしかいません。
40歳で管理職になれなかった人は子会社に飛ばされてしまいます。
(どこの会社も今はそうみたいですが)

この次の段階に行くと、終身雇用がなくなって、
若い人でも実力ないとどんどん飛ばされるか、解雇になるんじゃないでしょうか。

あとうちの会社は役員や経営陣が若く、給料も高いという特徴があるのですが、
若いうちにどんどん働いてもらって、給料もその分あげて、
50歳くらいで首にして(充分稼いでるから)、どんどん若い人を入れ替えていく。

っていう考えもいいのかなぁと思ったりしています。

以下内容は少なめですが、感想の部分と合うところを。

【内容】

(スタープレイヤー)
ノーベル賞を受賞するのは60~70歳になってからが多いのですが、表彰されているのはおおむね30代の業績に対してです。
なぜなら、30代の頃が経験と創造性のバランスが一番いいためです。

ところが、残念ながら、日本はこの一番大事な時期といっても過言ではない30代の人たちがあまり活躍できない仕組みになっています。

(日本人の人種の変化)
ずいぶん“人種”も変わったなと思うのは、特に20代の人たちは、もうお上も会社も自分の面倒を見てくれないことを肌で感じていて、企業も社会も信用していない分、自分でリスクを取り、リスク管理もする傾向が強いことです。

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ビジネス・ゲーム

ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫) Book ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)

著者:ベティ・L. ハラガン
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆
(文庫本なのでとてもオススメです)

【感想】

女性向けの本で、自分は女性ではないですが、若手社員としては似たような立場にあるため(?)とても勉強になりつつ、面白く読めました。

最近会社の割とデキる先輩(30代)と立ち話をしたのですが、こういうことを言われました。

『自分は若いとき忙しい部署で毎日遅くまで働いていた。友達はそこそこの部署で早めに帰り、毎日英語の勉強をしていた。

今どうかというと、自分と友達とでTOEICで大きなスコアの差があって、結局早く昇進したのは友人であった。

うちはそういう会社だから、ちゃんと英語の勉強して、自己研鑽に務めた方がいいよ。』

昇進の時期だけで評価を一概に括れないとは思いますが、この本に書かれている内容がピタリとあてはまります。

自分の会社は大きい分、評価の優劣が付け難く、結局TOEICとかそういう絶対的かつ客観的な評価が幅を利かせているような気がします。
つまり全ての会社でこれが当てはまるとは思いませんが、会社の基準を知っておくと迷いがなくなって後悔もなくなるような気がします。

【内容】

あなたは「よりたくさんの仕事をこなすことが昇進につながる」と思っていませんか?
それは必ずしも正しくはありません。
必要なのは、管理職の視点で客観的に眺めてみるということです。
その上で、今自分が抱えているさまざまな雑事の中で、どれが一番会社にとって重要か、またどれが自分のキャリアにとって重要かを見極めることが大切です。

自分の会社・部門の将来を考えて、働き続けるかを常に考えていなくてはなりません。
~したがって、あなたは、自分の働く業界について、自分自身の感覚と外からの情報の両方によって知的武装をしなくてはならないのです。

お金のセンスは仕事を通じて育ちます。
もし、予算編成や販売予測、コスト管理といったお金に直接関係のある仕事をするチャンスが巡ってきたら積極的に引き受けるべきです。

プレイヤーであるあなたは、企業にとっては部品です。
~自分が得られる評価の中で最高と思われる条件で働くべきなのです。
~会社とは、働く人間に対してできるだけ少ない報酬で、できるだけ多くの仕事をさせることを常に考えていることをお忘れなく。

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サービスを超える瞬間

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間 Book リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

著者:高野 登
販売元:かんき出版
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オススメ度:☆☆

【感想】

リッツ・カールトンホテルの日本支社長の高野さんという人の本です。

自分はスタバが好きでよく行くんですが、スタバのよさってコーヒーだけではないと思ってます。

他の良さというのが、気持ちのよい店員さんの接客だと思うのです。
そしてその根底にあるものとは、『スタバで働いている』という自尊心なんだと思います。
(スタバとリッツ・カールトンを比べたら怒られそうですが(笑))

最後のメンターの話とかは、どんな仕事でも『プロフェッショナル』といわれる領域に達している人はカッコイイと思っちゃいます。

【内容】

(クレドカードに載っているモットー)
WE ARE LADIES AND GENTLEMEN
SERVING LADIES AND GENTLEMEN.
(紳士淑女にお仕えする我々も紳士淑女です)
この一文は従業員もお客様と同じく紳士淑女であり、同じ目線、同じ感性で働くべきだという意味です。

心がこもったサービスをするには、お客様と従業員が同じ目線で尊敬しあうことが必要不可欠です。
~一人の人間として認められてこそ、生き生きとして働くことができるのです。

さらにこのモットーが示しているのは、従業員も紳士淑女としての堂々とした立ち振る舞いや豊かな感性を身につける必要があるということです。

(お客様の心を読み取る)
結局は頭で考えるだけでなく、お客様の表情や口調、立ち振る舞いなどから全体の温度を感じ取って判断するしかない。

頼りになるのはやはり
「DON'T THINK. FEEL」なのです。
それは「感性を高めること」に大いに通じることなのです。

(三ヶ月間一緒に働いたメンターから学んだこと)
「タカノ、君は自分のキャリアパス(人生設計図)をちゃんと意識しながら働いているか。どの分野でもいい。本当に成功したいのであれば、目指す収入の5%は自分に投資するくらいでなくてはだめだ。それと、もっともっとセンス(感性)を磨くことだ」

また彼はたくさんの本を読むこと、質の高いセミナーに参加して、多くの人と出会うことを強調していました。
ホテルマンとしての感性を磨くための投資として、美術館で本物の絵や彫刻に触れる、あるいは話題のオペラやミュージカル、演劇の舞台を観たり、年に一度はこれまで行ったことのない土地を訪れる、メンターをたくさん探して、ビジョンの高い人たちと時間を共有する、など等。
自らの経験から、スポーツなどで快適な汗を流すことは、心の健康にとっても大切なことであると力説していました。

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グローバル・マインド

グローバル・マインド 超一流の思考原理―日本人はなぜ正解のない問題に弱いのか Book グローバル・マインド 超一流の思考原理―日本人はなぜ正解のない問題に弱いのか

著者:藤井 清孝
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

『外資系トップの仕事力』で過去に登場している藤井さんという方の自伝的本です。

まずこの表紙をみて何を感じますか??
僕は『自分大好きの自慢話が載っているんじゃないか』
と考えて最初は買わなかったわけです。

でも他に読みたい本もなくなんとなく買ったら実はかなりいい本でした。
何がいいかというと著者の姿勢として、後世を担う若者の役に少しでも立てば、、、
という姿勢を、なんとなく感じ取ることができたためです。

いろいろな本がありますが、この著者は何のために書いているのか、
・自分の自慢のため
・自分の宣伝のため
・若者に役立ててほしいため
などはなんとなく感じることができて、やはり他人のために書いている本はすっと受け入れられるような気がして、いい本だと感じました。

【内容】

(マッキンゼーのニューヨーク研修)
ニューヨークの街中に着いたとき、私は声が出なかった。
こんな街がこの世に存在していたのか?
このエネルギーはどこからわいてくるんだ?
マンハッタンの高層ビルの谷間を颯爽と歩く、エネルギッシュでおしゃれな男女たち。
西海岸のカジュアルなアメリカ人とは人種が違う。
神戸から初めて東京に出てきたときも驚いたが、ニューヨークはそれの何百倍も私の魂を揺さぶった。

(ハーバード・ビジネススクール)
どの学校でも、生徒はクラスメートとの「競争」と「同化」という化学反応を経験する。すなわち大枠では強い仲間意識を持ちながら、その中での競争という構図である。
~会社でも同じことが言えると思う。
強い組織では組織内での健全な競争があり、内部のできる連中と常にしのぎを削ることにより、他流試合が容易に見える点がある。
それゆえに、当たり前のことではあるが優秀な人材が集まる組織はそれだけで大変な競争優位性を持っている。

(成功した投資家の富を見せつけられて)
(例;マンハッタンの豪華なマンション、芝生・テニスコート・プール・プライベートビーチ・ヨット・大勢の使用人が揃った別荘)
自分で大きなリスクをとり、起業したならのならまだしも、基本的には他人のつくった事業のおかげで飯を食っている投資銀行家のしている仕事が、本当に巨額な報酬に値するとはどう見ても思えなかった。
20年後に、サブプライム問題を震源として起こる投資銀行モデルの崩壊は、当時からは創造もできなかったが、私は当時から本能的に何かがオカシイと感じていた。

(「Consistency」と「Persistency」)
社長業では「Consistency:一貫性」と「Persistency:執念」が肝心と痛感した。
コンサルタントや金融業のときは、顧客のトップの発信を見て、
「何でこんなにわかりきったことを、何度も言わなくてはならないんだろう」
と感じていた。
同じことをあまり繰り返すのは相手に失礼とさえおもっていたが、その考えは完全に変わった。
トップの指名の大きな部分は、軸のぶれない同じメッセージを繰り返し、繰り返し叩き込むことだ。
そしてそれは、事業に対する「熱意」からくるものだ。

社長の「熱い思い」をベースにしたしつこいメッセージの発信は、社員に伝染し大きな共鳴を生む。
私の尊敬する日本電産の永守社長は「情熱、熱意、執念」を持つことが経営の要諦と説いておられるが、まさにそのとおりと感じる。

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仕事は早くて雑でいい

仕事は早くて雑でいい Book 仕事は早くて雑でいい

著者:神谷 健司
販売元:アスペクト
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆

【感想】

「企業が欲しがる人材になるための方法」が書いてあるようです。

会社入って出世するためには。ではないですが、そういう感じの暗黙ルールみたいなのが書いてあります。まあ一年目には参考になるといった程度です。

【内容】

(実感できるものから学ぼう)
学歴も資格もなかったとしても、話をする相手を楽しい気分にさせて「また会いたいな」と思わせる人や、「この人とだったら、ビジネスをしてもいいな」と思わせる人のほうが市場価値の高い人間と言えないだろうか。

~人間の考え方や行動を変えるものは、ものの見方や考え方だ。
要は「心」だ。
単なるスキルや理屈ではない。
心が動けば、考え方も行動も変わってくる。
それは人生観や仕事観をも変えうるだろう。
それによって自分自身を成長させようという気持ちもわくはずだ。

だからこそ、私はできるだけ実感できるものから学ぶ姿勢を大切にしてほしいと思う。

(マーケティングの前に、人を喜ばせることを考えよう)
会社の同僚や上司、飲み屋のおかみや自分の友達…。そういった人たちを喜ばせることもできない、いつも自分が楽しむことばかり考えているような人に、いったい何ができるのか。
~マーケティングだ何だと言い出す前に、あなたの目の前にいるお客様は本当は何を望んでいるのかを考えてみよう。
ビジネスの基礎、基本はそこにある。

(つねに元気でいること)
いわゆる「ダメなやつ」は、たいてい元気がない。
元気がないから「ダメ」なのかもしれない。
だから、まずは元気に振る舞う。
きちんと挨拶をする、相手の立場を思いやるなど、社会人としてのマナーと礼儀を忘れずに振る舞うだけで元気な印象がついてくる。

(どんな仕事でも営業センスは必要)
買ってもらえる商品作り、利益を上げられる社内体制作りを念頭に置けば、関連部署と連携する意識も生まれるし、問題点を解決するために社内的に話を通す技術も身につく。
誰もが営業センスを持つことで、自然と営業力も交渉力も、連携してビジネスをする姿勢も備わってくるというわけだ。

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グラスホッパー

グラスホッパー (角川文庫) Book グラスホッパー (角川文庫)

著者:伊坂 幸太郎
販売元:角川書店
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【感想】

ミステリー小説です。(最近マンガになったみたいですね)

いわゆるビジネス本ではないのですが、生きることをテーマに書いていて
ちょっと深い感じの話です。

以下は読んでもわからないと思うので、一読することをオススメします。
(読みやすい本です)

【気に入った文】

『死んでるみたいに生きたくない。』

『人はただ生きていて、目的はない。死んでいるように生きるのが通常なのだ。』

(最後に主人公が)
『見てろよ。僕は生きてるみたいに生きるんだ。』

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断る力

断る力 (文春新書) Book 断る力 (文春新書)

著者:勝間 和代
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

30代の人をターゲットに生き方のヒントになるような内容を書いたと書いてありました。

1回目に読んだときはそんなに面白くないような気がしましたが、
2回目に読むと痛いところを突かれたり、たしかになぁと思ったりしました。

本文中の
『I'm right. You're also right.』
(私も正しいし、あなたも正しい。お互いを尊重できる)
という文を読むと自分にガッカリするというか
まだそんなに自分は余裕ないなーと感じてします。

【内容】

(回避できない嫌われもある)
嫌われることにはもちろん、いろいろな理由がありますが、多くの場合は
・単に相手と相性が合わなかった。
・巡り合わせやタイミングが悪かった。
といったようなそもそも自分という存在そのものが嫌われる理由であったり、
あるいは、そのタイミングでその巡り合わせだとどんなにベストを尽くしても嫌われた、という外部要因があることが多いのです。

(嫉妬は生じるもの)
他人がうまくいっていたり、他人が自分よりもいい才能を持っていることは、私たちの価値を考える際に、何の影響もありません。~
『嫉妬のコントロール』
を行うには、実は「自己肯定感」を持つしかないのです。
自己肯定感というのは、すなわち、「ポジティブな評価を最大化する」という戦略にほかなりません。

(私たちは自分の扱い方を人に教えている)
私たちが相手からどのように対応して欲しいか、取り扱って欲しいかは、私たちの言動が相手に教えている
ということなのです。
例えば、私たちがおどおどと自信なげに、しかも相手に媚びると、自然と相手は私たちよりも上位に位置づけられ、上下関係になってしまいます。

~相手との関係性を健全に保つには、
「対等な人間関係」
が前提なのです。

(自分の市場価値)
必ずしも転職を考えていなくとも、少なくとも自分が社外でどの程度の評価を受けられるのか、客観的な測定をしておくことは必要だと思います。
なぜなら私たちの寿命より、最近は会社や会社が行っているビジネスの寿命の方が短くなっているため
必ずしも今の会社での地位や会社の業績が安泰ではないためです。

(30代前半までに自分の「軸」を持つ)
「20代」=「トライ&エラー」
の時期として位置づけ、さまざまなことを試しながら、
自分のできること、できないことの境界線を知るための「材料」と経験を蓄える必要があるからです。
そして、20代後半くらいから徐々に自分の得意分野。不得意分野を意識し、
不得意分野に関わることについては「断る力」を発揮しながら、自分の軸を完成していくのです。

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利益の方程式

勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─ Book 勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─

著者:勝間 和代
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

【感想】

抜群に面白いです。
今年(今年度)いろいろな本を読んで、たぶん100冊以上は読みましたが、
5本の指に入るくらい面白い本です。

内容は経済的な話で、企業が利益をあげるためには
どうしたらいいのかということが書いてあります。

自分も別に経営者でもマネージャーでもありませんが、
こうやって自分の会社も儲けているのか、と知るだけでも
とてもためになると思います。

実際に企業で働いていない人には実感わきにくいかもしれませんが
それでも読んでみると発見があると思います。

最後の内容は何も書かない予定でしたが、
今不況で会社はこういうことをしているのかと知ることができ、
同時に確かにこういう人が多いな、と感じた一文を
書いておきたいと思います。

【内容】

~人を雇って余剰人員が出たりするとやっかいなことに、多くの人は暇だと耐えられないので、顧客の価値にならない仕事を勝手に自己増殖的に作っていってしまうのです。

~したがって、原価管理の中で最もきくものを1つだけあげろと言われたら、
『なるべく人を少なくすること』
に尽きると思います。

~人はやや少なめくらいの方が、一人ひとりがストレッチするし、
能力も伸びやすいのです。

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フォロワーシップ 2

【一言】
自分は大学でも部活をやっていたのですが、「挨拶」は「する」ものであって、
「できる」ものではないと思っていました。

でも会社に入って初めて知ったのですが、挨拶ができない人って意外と多いんですね。。
本当にびっくりしました!
(うちの会社だけなのでしょうか)

今まとめ直しているとこの本は本当に大切なことを説いていて、とてもいい本だと感心します。

【内容】

「できる人」と「すごい人」は違う。

実は、会社であれ学校であれどんな組織でも結局は、その人間の能力を見て評価しているのでなく、その仕事に向かう姿勢や態度を見ていることが多い。
特に新人に対しては、物事に向かう態度が評価の基準となり得ることが多い。
ものごとに向かう態度や姿勢を、アティチュードという。
フォロワーであるときは、スキルやノウハウよりも、アティチュードが圧倒的に大切だ。
なぜなら、リーダーになれば、自分の組織という意識が高くなるため、大半はアティチュードは高いレベルで保たれる。
しかし、組織に対してあまり忠誠心や帰属意識が湧かない人間だと、仕事一つひとつに心が込もるはずがない。
少なくとも、リーダーよりもその作業に魂は込められない。

アティチュードで大切なのは、質である。
質の高いアティチュードとは責任を持ってやること。
責任を持ってやることとは、そのものに対して、準備し、実行し、改善するという三つのフェーズが組み込まれていることである。

責任を持つということは、準備に責任を持ち、実行に責任を持ち、改善に責任を持つことだ。
この三つのフェーズを全てに責任を持つことができれば、それがどんなに雑務であっても己の魂が宿り、こだわりが現れる。
そして、アティチュードの質は自然と上がり「真のできる人」につながるだろう。
アティチュードの質が低いということは、「きちんと+する」ことにリスペクトできない証拠である。

フォロワーとして仕事ができるとは、正当に理不尽を受け入れることでもある。
これは、仕事をこなして行く上でとても大切なスキルだ。
なぜなら、顧客とのやりとりの中では、そうした理不尽や非常識に思えることがたくさんあるからだ。
一方で、こちらの常識は、あちらの非常識となることだって大いに有り得る。
大切なのは、お互いがそのギャップを認識して、調整していくこと。
どんな組織にも、理屈では説明できない文化がある。それこそが組織のアイデンティティとなっている場合も少なくない。フォロワーとして己を成長させるとは、言い換えれば全てを受け入れることである。

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リーダーシップからフォロワーシップへ

リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは Book リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは

著者:中竹竜二
販売元:阪急コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【オススメ度】☆☆

【感想】

軍人の育成って言われてことをひらすらこなすことから始まるらしいのですが、
そんなことしていたらイエスマンしかいなくなってダメ組織になる気がしませんか?

でもうまく組織が育つのは最初に徹底したフォロワーシップを育てるからだそうです。
(なんかの本で読んだので、この本にはこういう記載はありませんが。)

それで「フォロワーシップ」「早稲田」「ラグビー」ときたら、
面白そうっと思って読みました。

中身は下っ端のひと、フォロワーの視点でどうすべきかという議論が多いので、
新入社員や組織の一年生なんかには特にオススメします!

【内容】

(挨拶)
私は選手たちに「挨拶は相手より先にしよう」と指導している。
普段から相手より先に挨拶をできる人は試合中、相手より先に声をかけることができるからだ。
~この行動は、実は、誰しも年をとるごとにできなくなるのが普通だ。
人間、偉くなればなるほど、挨拶をされるのを待ってしまいがちになる。
ビジネスの世界でも肩書きが高いほど挨拶や名刺交換されるのを待っている人が多い。

(フォロワーとしてどう行動するか)
組織が巨大化すればするほど、通常、フォロワー一人ひとりの責任や役割は小さくなる。
~このような場合、フォロワーは自分自身の成長に対して貪欲に考えることが、フォロワーにとっても組織にとっても望ましいといえる。

(フォロワーであることのメリット)
フォロワーは失敗しても成果を上げても自分に返ってくる影響は小さい。
となると、当然フォロワーである間はたくさんの成果を上げて経験を積むよりも、たくさんの失敗をして経験を積んだ方が、フォロワーであることのメリットを活かせるはずである。
フォロワーであるうちに、たくさんの失敗を経験した方が組織にとっても本人にとっても都合がよい。

(フォロワーとしての力をつけるとは)
日々の業務の中で特別専門的な知識やスキルを使う割合というものは、実は非常に少ない。
~国家資格を有する医療専門家や法律専門家であっても、本当に専門家でなければできない仕事を朝から晩までやっているわけではない。
日々の業務の多くは、誰でもできる作業で占められている。

やりたい仕事ができる会社に就職した。
しかし、やりたい仕事とはギャップがあった。ここでは成長できない。だから半年で辞めた。
これはよく聞く話だ。
~ダメな新人さんの姿を思い出してほしい。
もっとも多かったのが
「挨拶がきちんとできない」、 続いて、
「メモを取らず、同じことを何度も聞く」
「敬語が使えない」
「雑用を率先してやろうとしない」
「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができない」
「同じ間違いを繰り返す」
「返事ができない」
「自分のミスを謝らない」
といった具合だ。
往々にして、ビックチャンスを狙っている若者は、こうした日々の当たり前の行動を疎かにしてしまいがちだ。
~しかし、ビジネス経験者は知っている。
仕事ができないことより、敬語が使えないことの方が、ビジネスで失敗することを。
誰もが当たり前のようにできると思われている「挨拶」が実はなかなか難しいことも。

~挨拶をきちんとするには、それなりの心構えとスキル、経験が必要だ。
相手に正対し、相手より先に、そして明るく、見て見ぬふりをせず面倒くさがらずに、毎日できてこそ、初めて「挨拶ができる人」となるのだ。
「できる」とは、能力がつくことではなく、日々絶え間なく「きちんと+する」こと。
要するに、簡単な仕事をなめてはいけないのだ。

結局、仕事ができる人は、多少の力の配分はするものの、どんな仕事もなめてかからない。
きちんとやることを大切にしている。

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こうして私は外資4社のトップになった

こうして私は外資4社のトップになった Book こうして私は外資4社のトップになった

著者:秋元 征紘
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【オススメ度】☆

【感想】

図書館にあったので、つい借りてさっと読んでしまいました。

まあ面白いといった程度です。
名前を覚える話ができますが、今下の立場の自分にとってみると上司の上司あたりの人に名前を覚えてもらえたら嬉しいなと素直に思います。

自分が偉くなったら、部下全員の名前を覚えられるようになりたいと思いました。

【内容】

こうして私は外資4社のトップになった

(感性を磨けば感も冴える)
絵画を見たり、音楽を聴いたり、スポーツをすることで、人は何かを感じたり、考えたりする能力が磨かれます。
これは、一見すると答えがないところから、何かを見つけ、自分のフィルターを通じて新しいものに気づく、あるいは生み出すという訓練に他ならないのです。

直接触れ、あるいは参加することで、感動と呼ばれる栄養を必要とする感性の健康維持のために必要な行動なのです。

(経営者の気配り一つで社員のやる気は変わる) 
私もNSK時代、今里広記さんからトイレでばったり会ったときなどに「秋元君、元気かね」とか声をかけられると、とても嬉しかった。

その経験から「名前を覚える」ことの大切さを学びました。

~みなさんにも経験があると思いますが、上司やトップが自分の存在を知っていて、気持ちもわかってくれていると、「がんばろう」とやる気になります。
些細なことですが、社員はこういう気配りをとても喜びます。

(戦略は会議室からは生まれない)
ペプシの社長ロジャー・エリンコは500万ドルという史上最高の出演料でマイケル・ジャクソンとCM契約を結ぶというビッグアイデアを実行しました。
~彼のこのビッグアイデアはいかにして生まれたのか?

そもそもの発端は、「極論すれば、ペプシ・コーラは砂糖水に過ぎない」という結論に達したことなのです。 

~そして彼はその事実と対峙して「ならば、理屈やナショナリズムに訴える必要はない。音楽を体で感じて楽しむようにペプシを味わって欲しい」と発想したのです。

(トップがどこまで熱くなれるか)
成功した有能なグローバル企業のトップに共通するキーワードは「パッション」だと、私は実感しています。
~ブランド帝国LVMHを作ったアルノー氏は”狼の目をした買収王”然としていて、私は会うたびに緊張し、いつまで経っても「怖い」という感情を拭うことはできませんでしたが、その怖さがアルノー氏のパッションなのです。

~それは、ブランドの伝統を生き生きとしたカタチで時代に継承・発展させ、人々の豊かな暮らしに貢献するという志です。

だから、LVMHグループで働く社員たちはアルノー氏との絆を確信し、仕事に面白さを見出してがんばれるし、氏はカリスマになれたのだと私なりに理解します。

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抜擢される人の人脈力

抜擢される人の人脈力  早回しで成長する人のセオリー Book 抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー

著者:岡島悦子
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【オススメ度】ゼロ

【感想】

だいぶ久しぶりの投稿です。
まあ本は読んでいたんですが、いろいろ忙しく更新が遅れてしまい申し訳なかったです。

さてこの本は、『断る力』(勝間和代)に紹介されていたので読んでみました。
中身は・・・あんまり面白くありませんでした。「ふーん」といった感じです。

ただ好きな部分は一応紹介しておきます。

【内容】

(自分を作っている要素)
経営者の方から
「自分は、ある大きな使命感に突き動かされてこの仕事をやっている」という「自分の使命感」を伺う機会にも恵まれ、
私自身も「自分は何のために存在しているのか」ということを考えさせられる機会が増えたのです。
~「自分がいきいきと働くためには、どんな環境が必要なのか」「自分がワクワクし続けるためにはどのような仕事のドメインを追及しなければならないのか」を考えるようになりました。

(常に上を目指す)
自分を成長させるためには、「背伸びをしなければならない環境」に身を置くことが大切です。
たとえば、自分の80%くらいの能力で成立してしまうディスカッションの場では、思考力や折衝力はいま以上には伸びません。
「少し苦しいけど、120%の力を出せば何とかなりそうだ」という環境で経験を積み重ねて初めて、力がつきていきます。

(脳に汗をかくくらい頭を使う)
私がマッキンゼーに在籍していたころ、会議で発言しない人は「透明人間」と呼ばれていました。
「発言しないなら、あなたは透明人間と同じだよ。いなくても同じだから、出席しなくていい」と言われるのです。しかし不用意な発言をすると「それから?」とか「なるほど、それで?」と深く追求されます。
~発言するときには、短時間で物事を多面的にとらえ、かつ深堀りしながら思考していかなければならないのです。

(仕事は本来とても楽しいもの)
実力や幅広い人脈は一朝一夕で身につけられるものではありません。
同様に、「自分が本当にやりたいこと」「自分らしさ」も簡単に見つかるものではありません。なぜなら、それは年齢や環境、そのときどきの状況によって変遷していくものだからです。
~しかし、「やりたいことが見つからないので保留にしておく」というのが、一番よくないパターンです。自分探しのために1人で漠然と転職や勉強を続けていては、いつまでたっても状況は変わりません。どこかで抜擢されたり、流れを変える努力をする必要があるのです。

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