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2009年7月

「戦う組織」の作り方

「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書) 「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)

著者:渡邉 美樹
販売元:PHP研究所
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オススメ度:☆☆

【感想】

ワタミの渡邉美樹さんの本。

美樹さんの本はけっこう読んでいますが、どの本でも彼の主張は真っ直ぐで本当にカッコイイとしかいいようがないです。

文中にリーダーは明るくなければならないというくだりがあり、
今の自分の上司は結構人望がある人なのですが、
とても明るいところに皆がひきつけられているような気がします。

こういうところは愚直に見習っていかないといけません(汗)

【内容】

(志を部下に伝えているか)
たとえばワタミでは、株式投資や不動産投資をいっさい行っていない。

株式投資によって資産運用をすれば、うまくいけば数千万円、数億単位のお金を一瞬にして手に入れることも可能だろう。

しかし、そんなことをやっていては、ワタミのお店でビール一本やおつまみ一皿をお客様に提供することで数十円の利益を得ている従業員を
「自分たちがやっていることは、いったいなんなんだろう」
と迷わせることになってしまうからだ。

(小さな夢が実現すれば、次の夢が見えてくる)

秀吉は天下統一を果たしたあと、自身の生涯を振り返って、

「自分は信長様に小者として仕えていたときには日本一の草履取りになることを目指し、侍大将のときには日本一の侍大将になることを目指し、気がついたら太閤になっていた」
と語ったという。

つまり秀吉は、自分が置かれている環境の中で現実的な夢を設定して、その夢を確実に実現していくタイプだったわけだ。


「毎日一人でいいから、『おいしい』と言っていただける料理をお客様に出せるようになろう」
「無理なローンを組まなくても、新車を買えるぐらいの給料をもらえるようになろう」
というように、本当に現実的な小さな夢でも構わない。

大切なのは夢を持つこと。

大きな夢は思い浮かばない人でも、小さな夢であれば何か思いつくはずだ。

そして小さな夢を実現すると、秀吉のように、次の小さな夢が沸き起こってくるものだ。

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脳力アップ

勝間和代・脳力UP 勝間和代・脳力UP

著者:勝間 和代
販売元:講談社
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オススメ度:☆☆

【感想】

いまや人気作家となってしまった勝間和代さんの本です。

ちょっと余計なことを書くと、最近勝間さんの本は写真が大きく出ていて、
しかも神々しい感じの写真なので若干宗教的な怪しさを感じてしまっています。

でも、彼女の本を読むと面白く、様々示唆があり、良い本だなと読み終わると結局満足しています。
(要するに少し神々しい感じは抑えて欲しいなということです)

さて、この本は前半の書き物的な部分と、後半のパズルの部分との二部構成になっています。

はっきりいってどちらも面白いですが、自分としては前半のほうが読んでいて考え方がわかる気がしてよかったと思いました。

クイズ本では『ウミガメのスープ』というのが良書らしいので、読んでみたいと思いました。

【内容】

おそらく、この本を手にとってくれたみなさんの中で、いま、自分がやている仕事に十分満足しているという人は、少数派だと思います。
多くの人が、自分はもっと想像的な仕事をしたい、頭を使った仕事がしたい、と願っているのではないでしょうか。

しかし、そう願っているだけでは、ダメなのです。
その段階で留まってしまっていては、もし、新規事業の立案や実行といった、やりがいのある仕事が自分に回ってきたときに、持っている力を存分に発揮することは困難でしょう。

そんなチャンスに百パーセントの力を発揮するためには、ふだんのトレーニングが欠かせません。

(あとがき)
とにかくもっとも大事なことは、毎日少しずつでいいから、続けることです。

誰も、最初から1万時間の練習量をもって生まれた人などいません。
だからこそ、続けられる仕組みが必要で、そこで考える続ける仕組みを身近に持った人だけが、まずは1000時間、
そして、長年の間に1万時間を超え、エキスパートと言われるレベルにまで到達することができます。

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英語耳

英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き) 英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き)

著者:松澤 喜好
販売元:アスキー
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オススメ度;☆☆

【感想】

たまにはお勉強の本も。

この本は『発音できない音は聞き取れない』を合言葉に英語の発音をひとつひとつ習得していくというないようです。

CDつきなのですが、音を聞きながら自分も発音するというのがよいです。

自分はリスニングがとても苦手なのでこれを始めました。

英語が苦手な人は
『読めないものは聞けない』
『発音できないものは聞けない』
ということを頭においておくと、効率よく勉強できるのではないでしょうか。
(自分がそうだったので、、、)

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プロフェッショナルの条件

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

著者:P・F. ドラッカー,Peter F. Drucker,上田 惇生
販売元:ダイヤモンド社
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オススメ度:☆

【感想】

柳井さんの影響を受け、さっそく読んでみました。

勝間さんが「ドラッカーはあとから効いてくる」と仰っていたとおり、劇的な刺激があるわけではないので星はひとつにしました。
*でもいい本です*

全部読んでの感想は、たくさんつまっているけどなんか全体としてつながりがない。

この謎はあとがきをみると明らかになりました。これまでに書かれた本を抜粋してまとめた本だとのことです。

ちなみにこの本のコアは
「何によって憶えられたいか」(=どう生きるか)
であると思ってので、そこを抜粋します。

何度も読んでみたい本です。

【内容】

(何によって知られたいか)
「ジョセフ、自分が何によって知られたいか、今でも考えることはあるかね」
「その質問は今でも、私には大切だ。でも、むかしとは考えが変わった。
今は一人でも多く優秀な学生を一流の経済学者に育てた教師として知られたいと思っている。

アドルフ、私も本や理論で名を残すだけでは満足できない歳になった。
人を変えることができなかったら、何にも変えたことにはならないから」

(自らの成長に責任をもつ)
何年か前に、かかりつけの腕のいい歯医者に聞いたことがある。
「あなたは、何によって憶えられたいか」。

答えは「あなたを死体解剖する医者が、この人は一流の歯医者にかかっていたといってくれること」だった。

(何によって憶えられたいか)
私が13歳のとき、宗教の素晴らしい先生がいた。
教室の中を歩きながら、「何によって憶えられたいかね」と聞いた。
誰も答えられなかった。先生は笑いながらこういった。

「今答えられるとは思わない。でも、50歳になっても答えられなければ、人生を無駄にしたことになるよ」

長い年月が経って、私たちは60年ぶりの同窓会を開いた。ほとんどが健在だった。するとひとりが、

「フリーグラー牧師の質問のことを憶えているか」といった。

みな憶えていた。

そしてみな、40代になるまで意味がわからなかったが、その後、この質問のおかげで人生が変わったといった。

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自分の答えのつくりかた

自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND 自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND

著者:渡辺 健介
販売元:ダイヤモンド社
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オススメ度:☆☆

【感想】

いわゆるロジカルシンキングの本ですが、中高生向けに書かれているため、
内容が具体的で(主人公の留学先をきめるために候補の学校を分析するなど)非常にわかりやすく、また実践しやすい内容になっています。

ストーリーもおもしろいので、ロジカルシンキングに興味があれば、良い本になると思います。
(文字数の割りに若干かさばるのが気になりますが・・・)

内容抜粋は本筋(ロジカルシンキング)ではないですが、ちょっとヒントになるようなところから。

【内容】

(差を浮き彫りにする)
絶えず進化していくために重要なのは、差を浮き彫りにするということじゃ。

差を感じないと、なかなか変わろうというきにならない。点火しない。

変われない場合の多くは、「変わるためには何をしていいかわからない」のではなく、「そもそも本当に変わりたいと思っていないから」なのじゃ。

ピンキーの場合、海外遠征でいろいろな国と試合をして初めて、緑国のプレイヤー、そしてブーとの間にものすごい差があることに、気づいた。

そして、初めて「変わりたい」という願望が内側から沸いてきたのじゃ。

(メンターがいるか・ライバルがいるか)
~そんなメンターとの出会いが、人生を追いに変えてくれるだろう。

ただし、受け取るばかりではなく、できる限り何か返してほしい。
人間関係は持ちつ持たれつの双方向。それはメンターでも同じだ。別に知恵で返さなくてもいい。
素直さや感謝の思いを表すことでもよいのじゃ。

さらに「ライバル」の存在。

みなさんには、自分が武者震いを感じるような人はいるかな?

Mr.Bと同じく、目指すべきレベルを「グン」と引き上げてくれる人。
「もうダメだ」というところでアクセルをもう20%踏み込ませてくれる人。
厳しい競争を通じて、自分では気づかなかった力を引き出してくれる人。

そのようなメンターやライバルが身の回りにいないとしても、そのような人々と出会える環境さえ自ら作り上げていくのが、自分の責任なのじゃ。

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経済ってそういうことだったのか会議

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫) 経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

著者:佐藤 雅彦,竹中 平蔵
販売元:日本経済新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

【感想】

竹中元大臣と慶應の佐藤教授(元電通)の対話形式で進んでいく経済の解説書。といったところでしょうか。

理系で経済とか全く無知の人間(自分です)には堅苦しくない経済学がざっくりと勉強できてとてもよいと思います。(☆も3つにしました)

ひとつ面白かったのが、東京湾アクアラインが海上と地中の道からできていることが、
セメント業界と鉄鋼業界に配慮した結果だということ。

ギャグのようで本当らしいです!(竹中さん談)

↑はおまけのような話ですが、他にもコロンブス(事業者)はエリザベス女王(投資家)をどうやって説得したのだろうとか
(きっと何かあるハズだ!とか説明したんだろうなー)
とか、そんなちょっと興味を引く話題もあって楽しんで読めます。

ちょっと長々となりますが、一番勉強になったのは答えがない問題にも傾向(答えに近いもの)はあるということです。

(簡単な例でいくと、自由に育てるか・厳しく躾けるか。どちらもそれぞれの言い分があって、考え方の違いなので答えなんてない、、、だと今までは思っていました。)

ソ連の鉄鋼産業の部分ですが、ちょっと紹介しておきます。

【内容】

(川上と川下)
じゃあ外国からお金を借りてきて工場を作ろうという場合、何の工場を作るかということになりますね。
ソ連が同じような問題に直面したとき、彼らがまず選んだものは鉄だった。なぜならば、鉄は産業のコメであるから。
鉄を作っておけば、それによって自動車という機械産業もできるはずだ。だからまず鉄を作るべきであると考えたのです。
これはひとつの考え方です。産業には川上と川下という考え方があって、最初に作られるものが川上です。
~これを実際にいくつかの国がやっているんですが、必ずしもうまくいっていない。
(~川下産業を育てた方が上手くいくことが多い)

(世の中は自分の目で見ろ)
私も少ないながら何人かの社長のヒアリングをさせて頂きましたが、そんなに大きな会社じゃない社長でも、大企業の部長に比べたら全然世の中を見てますよね。

それがイメージですよ。「これからどうなるんだ」と。

それはリスクを負っている人の真剣さですよ。

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