書籍・雑誌

強く、生きる。

強く、生きる。―夢とともに人は成長する 強く、生きる。―夢とともに人は成長する

著者:渡邉 美樹
販売元:サンマーク出版
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オススメ度:☆☆

【感想】

自分の好きなワタミ社長の本。

本書でも書かれているようにこの本が集大成であり、人生観については一番内容が詰まっています。

この本を読んで強く感じたのは、
彼は生きることを当たり前のことと考えず、日々を大切に生きているということです。

それが彼の強さの源泉なのではないでしょうか。

あとは下記にも出てきますが、
・90度のお辞儀をすることには意味がない。
・目の前のことも変えることができなければ、大きなものは変えられない。

というのが目からウロコもので、言われてみれば当たり前の内容なんですが、
それを当たり前のこととして意識できている美樹さんはすごいと思いました。

【内容】

(人生)
私にとって、人生とは「一円玉の詰まったガラス容器」というイメージです。
~そして、私たちが一日生きるごとに一円玉は一枚ずつ下へ落ちていきます。
~しかし、そのなかに一枚だけ金色の一円玉が交じっていて、その金色の一円玉が落ちたとたん、
残りすべての一円玉も一気に落ちてしまう。
つまり、それが死です。

(夢を追うことで成長できる)
夢をかなえるよりも夢を追うことのほうが大切なのは、その過程で、私たちの「人間性を高める」ことが可能になるからです。

なんでもいいから、ひとつの夢や目標を描く。それをなんとか現実のものにしたい。
そう思ったら、私たちは否応なく努力というものをしなくてはなりません。
どんな小さな夢でも、それを達成するには多かれ少なかれ、苦労や辛抱、がんばることやがまんすることが必要になってきます。

(マニュアル)
マニュアルの怖さもここに潜んでいます。マニュアルを遵守していれさえいれば合格点が取れる、
その「安心感」がサービスから魂【相手に対する愛情、やさしさや思いやり】を欠落されてしまうのです。

サービスのほんとうの目的はトイレのチェックをすることでは、お客様に快適な空間で飲食していただくことにあります。
”90度1秒”のお辞儀をすることではなく、お客さまに来店へのお礼を目いっぱい表現することにあります。

(夢はあきらめるな)
夢を手にできるか否かは、「もうダメだ」と思ってから、さらにあと5センチ進む粘り強さを発揮できるかにかかっています。

(日本の農業を変える)
目の前の小さなことから始めないとどんなことも変わっていきません。
その小さな一つから変えていけば、やがて、大きな岩も動くかもしれない。

だから私は、たかだか一本の木を植えること、一個の野菜をつくることを躊躇したくないし、あきらめたくもないのです。

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仕事学のすすめ

勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」~自分ブランドで課題克服(NHK出版生活人新書) 勝間・藤巻に聞け!「仕事学のすすめ」~自分ブランドで課題克服(NHK出版生活人新書)

著者:勝間和代,藤巻幸夫
販売元:日本放送出版協会
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オススメ度:☆☆☆

【感想】

NHKで放送している番組の本版。

必見は
・藤巻さんの若手時代の苦労話
・勝間さん×藤巻さんの対談
です。

藤巻さんの伊勢丹時代の話はガムシャラさが伝わってきて、参考になりました。

対談は、今の若手が大変な時代について的確な指摘がなされていて、ウンウンうなずきながら読んでしまいました。

ちょっと本屋で手をとって、対談の部分だけでも読んでみることをオススメします◎

【内容】

(藤巻:会社を変えていくために仕事をし、自らも学び続ける)
「仕事は辛いだろうが、ラクして乗り切ろうとするな。
伊勢丹を変えていこう、会社をよくしていこうと思いながら、
どんな仕事にも真剣に取り組め。
そこに必ず大事なヒントがある。」
このようなことを、先輩は本気で語りかけてきた。

(藤巻:アメリカ、バーニーズ社へ出向。現地のバイヤーにバカにされ)
私はそんなかれらの態度を変えるために、猛烈に勉強し始めました。
老舗ブランドの歴史をひもとき、美術館や博物館に足しげく出かけて本物に触れ、
日本にいたときと同じように、人の懐に飛び込んで教えてもらえました。

(藤巻:自分ブランド)
すべてが無駄になるということだけは絶対にない。
誰かがその努力をみていてくれたり、どこかで人を感動させているかもしれない。
どんなイヤな仕事でも、その裏に必ずいいことがある。
人生はどこかで帳尻が合ってくるものです。

大切なのは思いを継続させること。それこそ細く長くでもいい。
ちょっとのことで諦めたりせずに、志や夢を追い続ける。
そこから、人にも愛されるような「自分ブランド」ができていくのだと、
私は思います。

(勝間:得意分野を伸ばす)
とはいえ、専門分野だけをやっていればいいというわけではありません。
専門分野ばかりでは仕事に広がりがなくなりますし、知らない分野の仕事は間違いなく勉強にもなります。

問題なのはそのバランスで、専門分野を中心にして適宜ほかの分野の仕事を織り交ぜるようにしたのです。
そのためには、自分の得意分野を持つ、専門性を持つことが大事になります。

(対談)
藤巻:
私はたまたまファッションでそれをやってきたけれど、
自分がどの分野ならば1万時間をかけれるのか、
それをして悔いが残らないかを探ることが自分ブランド作りのスタートになるということが、今の話でよくわかります。
勝間:
チャンスがないところに行こうとしても無理なんです。むしろ、身の回りにあるものを掘り起こすのが大切なのかなと、
最近は思うようになりましたね。

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こころを動かすマーケティング

こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる こころを動かすマーケティング―コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる

著者:魚谷 雅彦
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【感想】

日本コカ・コーラ会長、魚谷氏の本。

この著者の魚谷氏は自分のお気に入りの本である「外資系トップの仕事力」という本で出てくる方で、
新入社員のときにちょうど自分と同じ悩みをもっていて、読んだ当時非常に励まされました。

なので今回本を出されたということで読んでみました。

内容はご自身の半生を綴っていますが、マーケティングや営業のトップとして無理難題を切り抜けていく場面がカッコイイと思いました。
(CM撮影直前でキャンセルして新しいものを一から作り直したりetc)

そして強く感じたのは、人を動かすのが上手いということです。

きっとカリスマ性だけでなく、人としても尊敬されているからこそ、周囲の人たちも一緒になってついてきて頑張ってくれるんだろうなと感じました。

そういう人を巻き込んでいく感じがこの本の一番面白いところです。

抜粋は英語の部分を主にしました。

【内容】

(アメリカ留学中に)
なんとかコミュニケーションやプレゼンテーションの能力を高めたいと思い、「デイル・カーネギー・スクール」という専門学校に入りました。
毎週2回夜7時から10時まで、マンハッタンにある教室でアメリカのビジネスパーソンと20名と一緒に集中的に学びました。
もちろん日本人は僕一人。
効果的なコミュニケーションとは、テクニックではなく自分自身が情熱を持って人生を積極的に生きること。
それが他人にも影響するのだということを体に染み込ませるクラスでした。

(簡単にあきらめない)
しかし、どんなに厳しい状況になっても、もう無理かもしれないとくじけそうになっても、絶対にあきらめませんでした。
そのあきらめずに生まれた最後の一押しが、大きな成果をもたらしてくれたと思うのです。

思い起こせば、僕の仕事とキャリアそのものが、簡単にあきらめなかったからこそ、できたものだったのかもしれません。

ライオン入社後は、留学という大きな目標を掲げていましたが、配属は地方の営業。
過去には誰も留学などしたことがなというような支店から、僕はあきらめることなく努力を続け、留学を勝ち取ったのでした。

留学後も、マーケティングの仕事がしたいという思いがかなえられずに、再び営業の仕事に配属になります。
でも、そこで簡単にあきらめたりしませんでした。
それが最年少のプロダクトマネージャー昇進という目標の達成につながってくれたのです。

(2000年頃)
当時、サラリーマンの行動変化を調査したさまざまなデータを見ても、英会話学校に通う人が増え始めたなど、専門学校の生徒拡大が顕著になっていました。
日本の雇用慣行システムが崩れ、自らは自らで守らなければいけない、自分の生活を守るたまには事故背う長が必要だという空気が広がり始めたのがこの頃でした。ビジネス書でも、自己啓発書が売れ始めていました。

(企業経営とお客様)
社内にも理念をベースとしたコミュニケーションが一気通貫でできていなければいけません。
そうでなければ、「お客さま」に理念は感じてもらえない。どこで、どんなタイミングで、どんなシチュエーションで「お客様は企業と接するか、わからないのです。

だからこそ、全社一丸となっていなければならない。同じ理念や、同じ志を、経営者はもとより社員が共有して、積極的に発信していなければならない。
それができていなければ、「お客さま」と向き合えていないことになる。
ビジネスのチャンスをたくさん失いかねないということです。

これこそまさに経営の根幹でしょう。

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イケア社長 ワークライフバランスを語る

日経新聞(10月19日)

インタビュー領空侵犯
【イケア・ジャパン社長 ラース・ペーテルソン氏】

【感想】

本ではないですが、ライフワークバランスの本場(?)、スウェーデン企業の社長のインタビュー記事。

変な本より要点を抑えていて面白いです。

自分が注目したのは最後の文章。
【限られた時間の中で成果を出す】
ことを目指そうと思います。

【内容】

『私たちは人間ですから睡眠を取らなければなりません。
趣味やスポーツを楽しむ時間も必要です、
なにより家族との時間は大切にしなければならない。

イケア・ジャパンは緊急時を除き残業を禁止しています。
労働効率を考えれば、8時間以上働くと疲れて仕事に集中できない、
大切なのは、労働時間の長さではなく、決められた時間の中でいかに生産性をあげられるかです。』

『社員が幸せでエネルギーにあふれて働いてこそ、企業も成長できる。
有給休暇は企業が社員と交わした契約で、いわば企業の義務です。取得は当然で、100%消化しないこと自体がおかしい。
私自身毎年夏に3週間の休暇を取り、家族を連れてスウェーデンに帰ります。親や親戚、友人と会い旅行も楽しみ、短いクリスマス休暇も取る。
普段はよほどのことがない限り、午後6時に会社を出ます。
こうした働き方はスウェーデンでは当然のことです。』

『ワークライフバランスというとのんびりした印象を持つかもしれませんが、社員に要求するレベルは高い。
限られた時間で成果を出す必要があるので、社員は結構きついと思いますよ。
私たちは1人当たりの労働時間を伸ばして生産高を増やそうとは思わない。
時間当たり生産高をあげて自分の時間も楽しんで欲しいのです。』

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ネクスト・ソサエティ

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる

著者:P・F・ドラッカー
販売元:ダイヤモンド社
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オススメ度:☆☆

【感想】
一言でいうと【未来の予言書】です。
本書は主に2000年付近に書かれたレポートをまとめたものですが、今の世の中の動きをピタリと当てています。
また最近のビジネス書でかかれている・知識労働の生産性の向上・組織の短命化・継続教育の必要性などがすべて書かれています。

また驚かされるのがドラッカー氏の歴史の知識です。
生産革命の頃の話や農業が一瞬で工業にとって代わられたことなど、豊富な歴史の知識から彼は未来を予測しています。

未来を予想するには手元を丹念にみるより、今までの歴史を勉強するのが近道であると感じました。

難解な部分もあり読みやすいわけではありませんが、一読しておくと危機感がもてると思います。

【内容】

(未来予想)
製造業はこれからも伸びていく。しかし、雇用、特に肉体労働者の雇用は大幅に減少する。
第二次大戦が終わった頃、アメリカの農業人口は全労働人口の25%だった。農業生産のGDPに占める割合は20%だった。今日ではそれぞれ3%と5%に過ぎない。
製造業も似た道を歩んでいる。今日の農業ほどは落ち込まないが、1960年以降、生産量は伸びているにもかかわらず、対GNP比や雇用量では毎年1%から2%減少してきている。

ビジネス史上初めてのこととして、販売とマーケティングと配達の三つが分離する。この50年間、主導権はメーカーから流通へ移ってきた。これが加速する。
~まだ流通はせっかく得た主導権をフルに発揮していない。しかし、すでに流通業者が独自ブランドをもつようになった。大メーカーの力あるブランドが減っている。

(知識労働者に必要な能力)

基本的な生産要素となるブレインパワー、つまり頭脳のコストが急速に上昇している。きわめて高額になっている。アメリカでは能力のある独創的な人たちの人件費が信じられないほど高くなった。ストックオプションなどいくらつけても、社員になるよりは独立して契約ベースで働くほうが、はるかに高額を得られるようになった。

知識は急速に陳腐化する。したがって専門的な継続教育が成長分野となる。

知識労働者にとって重要なことは
第一に組織が何をしようとしており、どこへ行こうとしているかを知ることである。
第二に、責任を与えられ、かつ自己実現することである。もっとも適したところに配置されることである。
第三に、継続学習の機会をもつことである。そして、何よりも敬意を払われることである。彼ら自身よりも、むしろ彼らの専門分野が敬意を払われることである。

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25歳の補習授業

25歳の補習授業―学校で教わらなかったこれからいちばん大切なこと 25歳の補習授業―学校で教わらなかったこれからいちばん大切なこと

著者:福岡 伸一
販売元:小学館
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オススメ度:☆☆

【感想】
7人の著名人が25歳の(将来に悩む?)若者に向けて送ったメッセージをまとめたものです。

7人7色(そんな言葉ないか、、)の考えがあり、
『そうだよなー』と思う部分もあれば
『ちょっと違うんじゃない?』と思う部分もあり、
ただ様々な考えを知ることができて面白いです。

自分が面白いと思ったのは
福岡伸一氏、養老孟司氏、太田光氏、渡邉美樹氏です。

特に心に残ったのは福岡伸一さんの
『自分探しの答えは自分の中にはない』
という一文。

自分の人生を思い返しても人から気づかされることって多かったと思います。
それで自分の思い込みから脱することができて、
事態を打開することができたことも。

『周りがあるから自分がある。
自分ひとりに焦点を当てても何もみえてこない。』

ちょっと新しい考え方を手に入れたような気がします。

(福岡伸一氏)
どんな細胞にでもなれる可能性は持っているのに、周囲との相互作用がないと自分の存在というか、自分自身を定義できない。

~これと同じように考えると、人間も「自分とは何か?」「自分自身のあり方とは?」というようなことは、自問自答して、内省していてもわからないということになります。

(養老孟司氏)
今、自分に合った仕事を探しているっていう人が結構いるでしょう。
それを探して働かずに待っている。
けどね、合っている仕事なんて、やってみなければ分かりませんよ。
~仕事とは世間が成り立っていくために必要なもので、それをそれぞれに割り振っているだけの話なんです。

(太田光氏)
それこそ今の時代は本当に混沌としてて、このあいだの選挙みたいに何がどうなるか分からないっていう意味で、可能性がみちあふれているわけでしょう?

~みんなが同じ方向を向いていた高度成長期やバブルのころに比べりゃ、何倍もわくわくできる。
なんなら俺は、そんな時代に若者として生きるお前らが羨ましいくらいだよ。

俺の好きな言葉を最後に。

『未来はいつも面白い!!』

(渡邉美樹氏)
たとえば、社会人を何年かやると、先輩や上司の欠点をあげつらう人がいますよね。
確かに100点満点の上司や先輩はいないかもしれませんが、少なくとも0点ではないと思うんです。

~「美点凝視」と言うんですが、とにかく周りの人たちのいいところを中心に見ていく。
そして、いいところを真似て、悪いところは真似しない。
他人の文句を言っている暇があれば、これをやりましょう。

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Number 736

Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2009年 9/17号 [雑誌]

オススメ度:☆☆☆

【感想】
Number(736号)
中村俊輔のノート特集です。

プロスポーツの世界は実力主義かつ入れ替わりが激しいので、そこでどういう人が生き残っているのかに自分はいつも関心を持っています。
(*活躍している人ではなく、生き残っている人です)
この俊輔ノートからはその秘訣が伝わってきます。

中村選手は高校進学の時にユースチームから外れてしまい、高校部活でサッカーをするしか道がなくなってしまいました。
すると部活の一年生が最初にすることはボール磨きであり、練習に参加することはできませんでした。

このときの気持ちを考えるとユースの友達にはもう追いつけないという絶望だったと思うのですが、
そこから這いあがってきたのは本当にスゴいと思います。
自分も環境のせいにせず、まずは自分本位で頑張ることを実践していきたいです。

【内容】
(俊輔の恩師)
「(ノートを書くことについて)この中でもっとも大切なのは、自分の考えを書くこと。~自分の言葉で意見を言えるようになるから。」

「俊輔はサッカーの好き度が半端じゃなかった。」

「フィジカル的な弱さがあったからこそ、俊輔はそれを克服するための工夫をした。」
「新たな武器を磨くことができた。うまくいかなくても腐らずにやり続けた今があるんだと思いますよ。」

「ノートをつけることは誰もができる。でも、ノートを続けることは誰にもできるわけじゃない。
続けたからこそ蓄積ができて、応用につながっていく。
それを続けられた人が一流になる。」

(巨人 グライシンガー投手)
「イニングが終わってベンチに戻ったら1球1球思い出して書き留めている。」
「ノートをつけると1球1球やその場面が鮮明になる。
記憶も定着して大事な場面で瞬時に思い出せる。
それが自身を持って次の球を投げられることにつながる。」

(沖縄尚学野球部監督)
「毎日同じ通学路でも、なにか変化を発見する感性を養って欲しい。それは人生を豊かにすることにもつながるし、野球とも結びつく。
見つけられなくても、見つけようとする意識で見ることが大事なんです。」
「どこのチームだってユニフォームを着たら一生懸命練習する。
だから、ユニフォームを脱いだ後が勝負だと思うんです。授業や教室での態度が、そのまま野球にもつながることもある。」

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人間この信じやすきもの

人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか (認知科学選書) 人間この信じやすきもの―迷信・誤信はどうして生まれるか (認知科学選書)

著者:トーマス ギロビッチ
販売元:新曜社
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オススメ度:☆

【感想】

勝間さんオススメの本なので読んでみました。

人間のデータや事象に関する解釈がいかに適当であり、自に都合のいいように理解されるかを説明しています。

実際の調査結果が数多く紹介され、興味をひくものもたくさんあります。

しかし自分の☆が1つだったのは以下の理由により。

・後半の非医学や超能力についての記述がつまらないため。

・自分が理系出身でデータ処理に慣れているせいか
『データは解釈の仕方で全く異なる結論となる』
『考えられる仮説が成立しなかった理由を考える必要がある』
など、知っていることが多かったため。
(自惚れかもしれませんが)

まだ読んだことはありませんが、
『まぐれ』や『ウォール街のランダムウォーカー』も同様の内容であると思われますので、
それらを読んだほうがいいかもしれません。

【内容の要約】

・勝負や賭けで勝ったときより負けたときのほうが原因を考えようとする。
→(勝ったときはその本当の原因を知ろうとしない。全て自分の考えがうまくいったためと考える)

・ランダムな統計データにも何らかの法則を見出してしまう。
→バスケット選手は波にのっているときにシュートが入りやすいと思っている。
(実際に調べると確率上はランダムである)

・信じたいと望むことを信じてしまう。
(半数以上の人が平均より自分は頭がいいと考えている)

・否定情報より肯定情報に影響されやすい
→東ドイツと西ドイツ、スリランカとネパールの2つの組に対して
・似ているのはどちら→東ドイツと西ドイツ
・違っているのはどちら→東ドイツと西ドイツ
という回答が得られる。
これは類似性の仮説を検証するときには、相違することの証拠より類似することの証拠を求め、
相違性の仮説を検証するときには、類似性の証拠より相違することの証拠を求めるためである。

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大前の頭脳

大前の頭脳 「産業突然死」時代を生き抜く知恵 大前の頭脳 「産業突然死」時代を生き抜く知恵

著者:大前 研一
販売元:日経BP社
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オススメ度:☆☆

【感想】

大前研一さんの最新作です。
日経BPのネット版に4年間に渡って書いた記事をまとめたものだそうです。

内容はそのときどきの時事問題(企業買収、消費者金融、年金、道州制etc)を大前氏の視点からその本質を解説するものです。

はっきりいって面白いです。

大前氏の著作は何冊か読みましたが、自分の好きな『サラリーマンサバイバル』と同等の面白さだと思いました。

ごつい本ですが、この本を読むとニュースや社会問題を考える際に必要な様々な予備知識が手に入るので、一読をオススメします!

【内容】

(グローバル化)

グローバル化というと、こんな甘いことを考える人がいる。
「下流の仕事(製造など)は中国などの海外拠点で行って、上流(企画・設計など)は日本人で」ーと。
しかしこの人材問題はそんなお気楽な話ではない。最初は上流を日本人が占めていても、10年も経てば外国人だけでも仕事が進むようになっていく。

日本企業で中国展開に成功しているところは、最近日本人の使い道に困っているのが現実だ。
現地の優秀な人たちが育ってしまったら、日本人は何をやって食っていけばいいのか、正直なところ名案がない。

(人事)

グローバル人材を育てるときのカギになるのが統一人事である。
わたしは「統一人事」という言葉はよくないとおもっているが、要は「どこで入社しても差をつけない」ということだ。
どの国で採用されても社長までの距離は同じで誰もが同じ条件で評価される企業。そうでないとやたら優秀な人材が逃げていくだけだろう。

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眠りながら成功する(下)

マーフィー眠りながら成功する (下) (知的生きかた文庫) マーフィー眠りながら成功する (下) (知的生きかた文庫)

著者:J.マーフィー
販売元:産能大学出版部
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

潜在意識を変えることで不可能を可能にする、その実例が書かれています。

この自分を洗脳して無意識を使うことは、神田昌典氏や渡邉美樹さんが推奨していますが、その元となったような本です。

書いてある内容は『願えば叶う』という感じで若干宗教くさくて怪しさ満点なのですが、
無意識に刻むことで普段脳が願いが叶うように情報収集するという脳科学の本(どの本かは忘れましたが)と照らし合わせると、非常に納得ができます。

ちなみに上巻は全然だったので、読むなら下巻がいいと思います。

【内容】

数年前、石油王のフリグラーに関する著作が出版されました。彼は、自分の成功の秘訣は自分の計画が完成したところを見る能力にあると自認しています。
たとえば、目を閉じて巨大な石油コンビナートや、汽笛を鳴らし煙を吐き出しレールの上を走る汽車をみたのでした。

~目的のものをはっきりと想像すれば、自分の知らない方法で、潜在意識の奇跡を起こす力を通じて必要なものを供与されるのです。

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ザ・ゴール

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

著者:エリヤフ ゴールドラット
販売元:ダイヤモンド社
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オススメ度:☆

【感想】

『メーカーの人は必見!』の言葉に引かれて読みました。

内容は『ジャスト・イン・タイム』(トヨタ生産方式の有名な方法)について小説仕立てで、その有用性を説明しています。
(僕の主観では、ですが)

ただ、、、内容の把握が難しいです。
自分は工場実習をしたことがあるので少しは理解できる部分もありましたが、工場用語が多くとにかくわかりにくいです。

読んだ方がいいとは思うのですが、上記理由で生産現場から離れている人は読み進めるのが苦になると思われます。(500ページもあるし)
よってオススメ度はひとつにしました。

少しわかりやすい生産系の本を探してみたいと思います。

*内容は省略します*

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「戦う組織」の作り方

「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書) 「戦う組織」の作り方 (PHPビジネス新書)

著者:渡邉 美樹
販売元:PHP研究所
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オススメ度:☆☆

【感想】

ワタミの渡邉美樹さんの本。

美樹さんの本はけっこう読んでいますが、どの本でも彼の主張は真っ直ぐで本当にカッコイイとしかいいようがないです。

文中にリーダーは明るくなければならないというくだりがあり、
今の自分の上司は結構人望がある人なのですが、
とても明るいところに皆がひきつけられているような気がします。

こういうところは愚直に見習っていかないといけません(汗)

【内容】

(志を部下に伝えているか)
たとえばワタミでは、株式投資や不動産投資をいっさい行っていない。

株式投資によって資産運用をすれば、うまくいけば数千万円、数億単位のお金を一瞬にして手に入れることも可能だろう。

しかし、そんなことをやっていては、ワタミのお店でビール一本やおつまみ一皿をお客様に提供することで数十円の利益を得ている従業員を
「自分たちがやっていることは、いったいなんなんだろう」
と迷わせることになってしまうからだ。

(小さな夢が実現すれば、次の夢が見えてくる)

秀吉は天下統一を果たしたあと、自身の生涯を振り返って、

「自分は信長様に小者として仕えていたときには日本一の草履取りになることを目指し、侍大将のときには日本一の侍大将になることを目指し、気がついたら太閤になっていた」
と語ったという。

つまり秀吉は、自分が置かれている環境の中で現実的な夢を設定して、その夢を確実に実現していくタイプだったわけだ。


「毎日一人でいいから、『おいしい』と言っていただける料理をお客様に出せるようになろう」
「無理なローンを組まなくても、新車を買えるぐらいの給料をもらえるようになろう」
というように、本当に現実的な小さな夢でも構わない。

大切なのは夢を持つこと。

大きな夢は思い浮かばない人でも、小さな夢であれば何か思いつくはずだ。

そして小さな夢を実現すると、秀吉のように、次の小さな夢が沸き起こってくるものだ。

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脳力アップ

勝間和代・脳力UP 勝間和代・脳力UP

著者:勝間 和代
販売元:講談社
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オススメ度:☆☆

【感想】

いまや人気作家となってしまった勝間和代さんの本です。

ちょっと余計なことを書くと、最近勝間さんの本は写真が大きく出ていて、
しかも神々しい感じの写真なので若干宗教的な怪しさを感じてしまっています。

でも、彼女の本を読むと面白く、様々示唆があり、良い本だなと読み終わると結局満足しています。
(要するに少し神々しい感じは抑えて欲しいなということです)

さて、この本は前半の書き物的な部分と、後半のパズルの部分との二部構成になっています。

はっきりいってどちらも面白いですが、自分としては前半のほうが読んでいて考え方がわかる気がしてよかったと思いました。

クイズ本では『ウミガメのスープ』というのが良書らしいので、読んでみたいと思いました。

【内容】

おそらく、この本を手にとってくれたみなさんの中で、いま、自分がやている仕事に十分満足しているという人は、少数派だと思います。
多くの人が、自分はもっと想像的な仕事をしたい、頭を使った仕事がしたい、と願っているのではないでしょうか。

しかし、そう願っているだけでは、ダメなのです。
その段階で留まってしまっていては、もし、新規事業の立案や実行といった、やりがいのある仕事が自分に回ってきたときに、持っている力を存分に発揮することは困難でしょう。

そんなチャンスに百パーセントの力を発揮するためには、ふだんのトレーニングが欠かせません。

(あとがき)
とにかくもっとも大事なことは、毎日少しずつでいいから、続けることです。

誰も、最初から1万時間の練習量をもって生まれた人などいません。
だからこそ、続けられる仕組みが必要で、そこで考える続ける仕組みを身近に持った人だけが、まずは1000時間、
そして、長年の間に1万時間を超え、エキスパートと言われるレベルにまで到達することができます。

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英語耳

英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き) 英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き)

著者:松澤 喜好
販売元:アスキー
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オススメ度;☆☆

【感想】

たまにはお勉強の本も。

この本は『発音できない音は聞き取れない』を合言葉に英語の発音をひとつひとつ習得していくというないようです。

CDつきなのですが、音を聞きながら自分も発音するというのがよいです。

自分はリスニングがとても苦手なのでこれを始めました。

英語が苦手な人は
『読めないものは聞けない』
『発音できないものは聞けない』
ということを頭においておくと、効率よく勉強できるのではないでしょうか。
(自分がそうだったので、、、)

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プロフェッショナルの条件

プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編)) プロフェッショナルの条件―いかに成果をあげ、成長するか (はじめて読むドラッカー (自己実現編))

著者:P・F. ドラッカー,Peter F. Drucker,上田 惇生
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆

【感想】

柳井さんの影響を受け、さっそく読んでみました。

勝間さんが「ドラッカーはあとから効いてくる」と仰っていたとおり、劇的な刺激があるわけではないので星はひとつにしました。
*でもいい本です*

全部読んでの感想は、たくさんつまっているけどなんか全体としてつながりがない。

この謎はあとがきをみると明らかになりました。これまでに書かれた本を抜粋してまとめた本だとのことです。

ちなみにこの本のコアは
「何によって憶えられたいか」(=どう生きるか)
であると思ってので、そこを抜粋します。

何度も読んでみたい本です。

【内容】

(何によって知られたいか)
「ジョセフ、自分が何によって知られたいか、今でも考えることはあるかね」
「その質問は今でも、私には大切だ。でも、むかしとは考えが変わった。
今は一人でも多く優秀な学生を一流の経済学者に育てた教師として知られたいと思っている。

アドルフ、私も本や理論で名を残すだけでは満足できない歳になった。
人を変えることができなかったら、何にも変えたことにはならないから」

(自らの成長に責任をもつ)
何年か前に、かかりつけの腕のいい歯医者に聞いたことがある。
「あなたは、何によって憶えられたいか」。

答えは「あなたを死体解剖する医者が、この人は一流の歯医者にかかっていたといってくれること」だった。

(何によって憶えられたいか)
私が13歳のとき、宗教の素晴らしい先生がいた。
教室の中を歩きながら、「何によって憶えられたいかね」と聞いた。
誰も答えられなかった。先生は笑いながらこういった。

「今答えられるとは思わない。でも、50歳になっても答えられなければ、人生を無駄にしたことになるよ」

長い年月が経って、私たちは60年ぶりの同窓会を開いた。ほとんどが健在だった。するとひとりが、

「フリーグラー牧師の質問のことを憶えているか」といった。

みな憶えていた。

そしてみな、40代になるまで意味がわからなかったが、その後、この質問のおかげで人生が変わったといった。

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自分の答えのつくりかた

自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND 自分の答えのつくりかた―INDEPENDENT MIND

著者:渡辺 健介
販売元:ダイヤモンド社
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オススメ度:☆☆

【感想】

いわゆるロジカルシンキングの本ですが、中高生向けに書かれているため、
内容が具体的で(主人公の留学先をきめるために候補の学校を分析するなど)非常にわかりやすく、また実践しやすい内容になっています。

ストーリーもおもしろいので、ロジカルシンキングに興味があれば、良い本になると思います。
(文字数の割りに若干かさばるのが気になりますが・・・)

内容抜粋は本筋(ロジカルシンキング)ではないですが、ちょっとヒントになるようなところから。

【内容】

(差を浮き彫りにする)
絶えず進化していくために重要なのは、差を浮き彫りにするということじゃ。

差を感じないと、なかなか変わろうというきにならない。点火しない。

変われない場合の多くは、「変わるためには何をしていいかわからない」のではなく、「そもそも本当に変わりたいと思っていないから」なのじゃ。

ピンキーの場合、海外遠征でいろいろな国と試合をして初めて、緑国のプレイヤー、そしてブーとの間にものすごい差があることに、気づいた。

そして、初めて「変わりたい」という願望が内側から沸いてきたのじゃ。

(メンターがいるか・ライバルがいるか)
~そんなメンターとの出会いが、人生を追いに変えてくれるだろう。

ただし、受け取るばかりではなく、できる限り何か返してほしい。
人間関係は持ちつ持たれつの双方向。それはメンターでも同じだ。別に知恵で返さなくてもいい。
素直さや感謝の思いを表すことでもよいのじゃ。

さらに「ライバル」の存在。

みなさんには、自分が武者震いを感じるような人はいるかな?

Mr.Bと同じく、目指すべきレベルを「グン」と引き上げてくれる人。
「もうダメだ」というところでアクセルをもう20%踏み込ませてくれる人。
厳しい競争を通じて、自分では気づかなかった力を引き出してくれる人。

そのようなメンターやライバルが身の回りにいないとしても、そのような人々と出会える環境さえ自ら作り上げていくのが、自分の責任なのじゃ。

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経済ってそういうことだったのか会議

経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫) 経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)

著者:佐藤 雅彦,竹中 平蔵
販売元:日本経済新聞社
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オススメ度:☆☆☆

【感想】

竹中元大臣と慶應の佐藤教授(元電通)の対話形式で進んでいく経済の解説書。といったところでしょうか。

理系で経済とか全く無知の人間(自分です)には堅苦しくない経済学がざっくりと勉強できてとてもよいと思います。(☆も3つにしました)

ひとつ面白かったのが、東京湾アクアラインが海上と地中の道からできていることが、
セメント業界と鉄鋼業界に配慮した結果だということ。

ギャグのようで本当らしいです!(竹中さん談)

↑はおまけのような話ですが、他にもコロンブス(事業者)はエリザベス女王(投資家)をどうやって説得したのだろうとか
(きっと何かあるハズだ!とか説明したんだろうなー)
とか、そんなちょっと興味を引く話題もあって楽しんで読めます。

ちょっと長々となりますが、一番勉強になったのは答えがない問題にも傾向(答えに近いもの)はあるということです。

(簡単な例でいくと、自由に育てるか・厳しく躾けるか。どちらもそれぞれの言い分があって、考え方の違いなので答えなんてない、、、だと今までは思っていました。)

ソ連の鉄鋼産業の部分ですが、ちょっと紹介しておきます。

【内容】

(川上と川下)
じゃあ外国からお金を借りてきて工場を作ろうという場合、何の工場を作るかということになりますね。
ソ連が同じような問題に直面したとき、彼らがまず選んだものは鉄だった。なぜならば、鉄は産業のコメであるから。
鉄を作っておけば、それによって自動車という機械産業もできるはずだ。だからまず鉄を作るべきであると考えたのです。
これはひとつの考え方です。産業には川上と川下という考え方があって、最初に作られるものが川上です。
~これを実際にいくつかの国がやっているんですが、必ずしもうまくいっていない。
(~川下産業を育てた方が上手くいくことが多い)

(世の中は自分の目で見ろ)
私も少ないながら何人かの社長のヒアリングをさせて頂きましたが、そんなに大きな会社じゃない社長でも、大企業の部長に比べたら全然世の中を見てますよね。

それがイメージですよ。「これからどうなるんだ」と。

それはリスクを負っている人の真剣さですよ。

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イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press) イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)

著者:玉田 俊平太,クレイトン・クリステンセン
販売元:翔泳社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度;☆☆☆

【感想】

面白いといたるところで勧められている王道的な本をついに読みました。

この本は『盛者必衰の理』を企業の具体的事例から分析したものです。

例を出すと、

『ラジオの据え置き型が主流であったころ各社はその性能を競っていました。
そこにソニーがポータブルラジオを発明しました。
最初は音質も悪く、高価であったため、またそもそも市場が違うため、
当時の一流メーカーは競合とみなしませんでした。

するとだんだん技術が進歩して、音質・価格で差がなくなると
据え置き型ラジオメーカーはすべて淘汰されてしまいました。』

という感じです。

自分は以前からこの流れはなんとなくは理解していて、
でもそれは一流メーカーの慢心が大きな理由であると思っていました。

しかし本書では詳しくその原因を追究し、
大企業の中ではニッチマーケットに力を入れることができない
理由が明確に書かれています。

このような事例は昔からありますが、今日ではより事例が多くなっている気がします。

例えば、

・ミニパソコン
・ポータブルカーナビ
・メモリ(HD→SSD)
・i-pod
(・広く取るとネット通販とかもそうですね)

現在の流れの早い世界を詳しく知ることができるので、 是非読んでみてください!

*知識系の本なので、内容は省略します*

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モデル失格

モデル失格 ~幸せになるためのアティチュード~ (小学館101新書 24) モデル失格 ~幸せになるためのアティチュード~ (小学館101新書 24)

著者:押切 もえ
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

モデルの押切もえさんの半生(そんな長く生きてないか・・・)を綴った本です。

この本は前から気になっていて、それは

・よく売れているから。
・モデルのような実力世界で、入れ替わりが激しい世界(プロスポーツにも通じると思ってます)で結果を残している人はしっかりとした考えをもっているハズ。

といった理由です。

感想はやっぱり面白くて、一見完璧そうにみえるモデルさんも自分のカラダにはコンプレックスをもっている部分もあって、でもそこは自分の強みを見つけて弱点を補いながら自分の特徴を創り出して勝負をしていました。
(こういうところがスポーツに通じると思いました)

抜粋に載せた、『やりたいことを100個書き出す』というのはこの週末にでもやってみようかなflair

【内容】

(変化に備えて、身も心も柔軟に)
こうして振り返ってみると、私はどんな局面においても、「変わる」ということをいつもプラスに受け止めてきたのだなぁ、としみじみと思います。
~環境が変わろうとするときに
「じぶんは今までこうやってきたから、次もこれでなくてはいけない」
という考え方は捨てた方が楽です。

新しいところに行けば、新しい自分に出会える。

それを心から楽しみにして、気持ちを柔軟にスタンバイしておけば、おのずと環境の変化にも対応できるものだと思います。

(臆病、あきらめが早い、人見知りという三重苦の性格)
人に対して素直になれないでいるとき、テレビから流れてきて思わず聴き入ってしまった歌があります。
誰もが知っているあの歌、こんな歌詞だって知ってました。

「信じられぬと 嘆くよりも
 人を信じて 傷つくほうがいい
 求めないで 優しさなんか 
 臆病者の言いわけだから」
(海援隊 「贈る言葉」より)

(自分を好きになれないとき)
19、20歳くらいのときだったでしょうか、モデルとして行き詰っていた私は、家への帰り道にふと本屋さんに立ち寄りました。そのときに見つけた本に、「やりたいことを100個紙に書いてみる」というくだりがあったのです。
~その作業の中で不思議と「なりたい自分」がみえてきたんです。
そのときにふと、「この100個を叶えれば、私はもっと自分のことを好きになれるかも知れない」と思いました。
今思えば、このとき何気なく書き出したことを、私はその後の10年でひとつずつ叶えていっている気がします。


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V字回復の経営

V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫) V字回復の経営―2年で会社を変えられますか (日経ビジネス人文庫)

著者:三枝 匡
販売元:日本経済新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度;☆☆

【感想】

ある産業機械メーカー(コマツ建機らしい)の実話を元にした、経営再建の小説です。
(潰れそうになっていた会社を抜本から立て直す話です)

著者は実際に企業経営コンサルタントとして活躍されていた方なので、
このケースをモデルにしながらも、不振企業で普遍的にみられる現象をところどころで指摘されていて、とても勉強になりました。

本書で指摘されていますが、
日本は終身雇用で簡単にクビきりができないため、
会社を立て直そうとすると腐っている社員の意識を変えていくという
困難な作業が必要です。
(アメリカでは人を入れ替えて終わりだそうです)

しかし基本的には真面目な人が多いため、
軌道修正できれば、回復も早いのでは、とも感じました。

自分は経営者ではないですし、むしろ企業の末端ですが、
この本を読んで学んだことは

『野党ではいけない!』

ということです。

ドラッカー氏や松下幸之助氏が言っている
『知的労働者』 や 『全員経営』
と同じことですが、

自分が当事者意識をもって、文句や愚痴を言う暇があったら、
自分の立場でできる最大限の努力をするべきだと思いました。

【内容】

しかも皆がD商品群の大赤字を知りながら、それを自分の責任だと思っている人は事業部長の他には一人もいない。

覚悟の足りない役員やミドルが、危険な吊り橋の途中で立ち止まり、逡巡や自己保身の押し問答を繰り返し、改革のモメンタムをつぶして事業再生の機会を逸するのである。

「上は香川社長から・・・下は事業部の一般社員に至るまで、営業も工場も研究所も漏れなく、
すべての社員が『これはひどい経営だった』と感じ、
そして同時『人ごとではない・・・自分もまずかった』と思えるような強烈な反省論を、
われわれは提示しなければいけない」

「君の話はいつも他人の批判ばかりだね。
社長はダメ、開発はダメ、組合はダメ・・・。
いつまで批判ばかり言っているんだ。
ただの批判ばかりでは人々を束ねられない。
ここから先の具体的戦略を編み出して、彼らに新しい道を示すのが目的だよ。
これは野党の集まりじゃないんだ」

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わがドラッカー流経営論

仕事学のすすめ 2009年6-7月 (NHK知る楽/木) 仕事学のすすめ 2009年6-7月 (NHK知る楽/木)

著者:柳井 正
販売元:日本放送出版協会
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オススメ度;☆☆☆

【感想】

ユニクロ社長の柳井さんと元和田中校長の藤原さんの超豪華二本立てです。
(もちろん内容も激おもしろです!)

どうもNHK教育で放送する内容とリンクしているようなので、むしろ番組が要チェックかもしれません。
*既に何回かは放送済みなようですが・・・

今回は柳井さんの分。

フリースの大ヒットとブーム後の危機という天国と地獄を味わいつつも、ユニクロをさらに大きくしている柳井さんですが、困ったときの答えはいつもドラッカーの本に書いてあるそうです。

内容抜粋を読んで、いいなと思ったらぜひこの本を買うことをオススメします。
(柳井さんはほとんど本も書いていないので)
そうすると次にドラッカーの本が読みたくなります。
自分は存在を知りつつ、(まだ早いか。)と思っていたドラッカーを、すぐにでも読もうと思っています。

(ちなみに初心者向けは、ドラッカー入門かプロフェッショナルの条件のようです)

【内容】


(ユニクロの店長には20代の人たちも多い。人生のピークは25歳くらいだと思っている)
そんな20代の若者たちにドラッカーを読むように薦めたのも、今自分がわかっていることを彼らの年齢でわかっていたら、もっと成功したはずだと思うからなんです。

ドラッカーの生き方や考え方を早くに知って、
社会や企業のしくみや、なぜ私たちは働くのかをきちんと理解しておけば、
おのずと仕事や人生に対するモチベーションも高まってくるはずです。

うちの社員だけでなく、日本の若者たちすべてがドラッカーの著書を読んで、
企業や社会の本質を理解してくれれば、
もっといい社会が誕生するのではないか-そんなふうにぼくは思っているんですよ。

(時間は無限ではない)
最初は何秒かかっても構わないから、全力で走ろうという意思だけは持ってほしい。
時間を有効に使って効率化をするというのは、「走る」という気持ちを持つことです。
もちろん最初はできないかもしれません。
でも自分で「こうしたい、こうできるようになりたい」という目標を持って、最後まで諦めなければ結局は実現する。
それがプロフェッショナルになるということなんですよ。

(自分に期待する)
できなかったことを、できるようにするためには、もっと自分に期待することが大切なんです。
じぶんに期待するということは理想を持つということです。
これは若い人に限ったことではありません。
40歳でも50歳でも。
自分に期待して謙虚になれば、いくつであっても、できないなんてことはないはずです。

(オーケストラを目指せ)
『明日の組織のモデルは、オーケストラである。
250人の団員はそれぞれが専門家である、それも極めつけの専門家である。
しかし、チューバだけでは音楽を演奏できない。
演奏するのはオーケストラである。
オーケストラは、250人の団員全員が同じ楽譜をもって演奏する』
(ポスト資本主義社会)

(企業はお客様のためにある)
~つまりはその組織・企業がいったい何を実現するためにこの世に存在しているのか、
その原点こそが重要なのであって、それがなければ存在している意味さえないと思っているんです。

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天才!

天才!  成功する人々の法則 天才! 成功する人々の法則

著者:マルコム・グラッドウェル
販売元:講談社
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オススメ度:☆☆

【感想】

しばらく忙しかったため休んでいましたが、また再開しました。
見に来てくださる皆様、よろしくお願いします!

さて、この本は
『天才!成功する人々の法則』という題名になっていますが、
いわゆる自己啓発本ではなく、
社会的に天才とされている人々がどのように醸成されていったのかを調べたものです。

以前出されている【Tipping Point】と同系統の本です。
(この本は爆発的ブームはどのようにして起こるのかを記しています)

内容的にはけっこう面白く、気に入った本だったのですが、
一部紹介すると

・カナダのアイスホッケーの優勝チームを調べてみると、選手にはある共通点があった。
それは、、、誕生日が早いことであった(学年が始まる9月、10月、11月生まれが非常に多い)

これはつまり、少年時代に代表チームなどを編成すると体の成長が早い者が有利であり、
そこでチャンスを与えられ、そこから上へ上っていけるということなのです。

要するに、若干の素質もあるけど、運も大事だ。

ということです。

天才は才能によってのみ生まれるわけではないのです。

この他にもビル・ゲイツの話や天才を生む1万時間の訓練の話もあり、面白いので気になったら読んでみてください!

*上記のような内容なので、抜粋は省略します*

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たった1%の賃下げが99%を幸せにする

たった1%の賃下げが99%を幸せにする たった1%の賃下げが99%を幸せにする

著者:城 繁幸
販売元:東洋経済新報社
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オススメ度:☆☆

【感想】

「若者はなぜ3年でやめるのか?」と同じ著者で、日本の雇用問題を書いています。
(東洋経済の連載を元にしたそうで、読み物といった印象の本でした)

著者が読者に(世の中に?)伝えたいのは、バブル以降に世に出た世代は確実に損をする仕組みが終身雇用制度であり、今後は崩壊する方向であるということです(自分はそう読み取りました)

派遣社員の若者が問題となっていますが、バブル以前はみな正社員だったため今もクビにならず、その分、割に合わない仕事を若者が派遣社員となってやっているのです。

自分の会社にも派遣社員の人はたくさんいますが、同世代の人がシワ寄せをくっていると思うと残念でやるせないです。

【内容】

(エンジニアの処遇制度)
新興国との競合で苦境に立つと、優秀な理工系は必ず第3次産業に流出する。
これは英米といった「元工業国」で繰り返されたプロセスであり、逆に言えば、それによって産業構造が変化したわけだ。
このプロセスを切り抜け、優秀層を確保しつづけるには横並びの序列を廃し、ごく早い段階で年俸制を適用していくしかない。
とすれば、やはり年功序列制度は廃れていくしかないだろう。

(転職市場で一度溺れかけてみる)
~若手ビジネスマンは自助努力で「原始人」から進化しなければならないだろう。一番手っ取り早いのは、外部の転職市場とアクセスすることだ。
実際、以前はだらだら残業していたのが、突然、効率的に時間を使い出し、資格や語学といった自己啓発に投資するようになる人がいる。
話を聞いてみると、たいていは「中途採用の面接を受けてみたが、自分の甘さを痛感した」というようなケースがほとんどだ。

(非正規雇用)
非正規雇用には、終身雇用の義務はもちろん、退職金も厚生年金加入も昇給賞与も必要ない。
正社員の労働条件が手厚く保護される一方で、いや、むしろそれを維持するがために、彼ら非正規雇用は一方的に「雇用の調整役」を引き受けさせられている。
これは世界でも類をみない搾取構造といってよく、非正規雇用が「不安定雇用」と呼ばれるゆえんでもある。
不況になれば真っ先にクビを切られ、好況下では利益は正社員労働組合にベアとしてもっていかれるわけだ。

(格差)
労働分配率の低下を理由に賃上げを求める労働組合も、国際競争力の維持を理由にそれを渋る経営者も間違いだ。
正しくは「労働者間の世代間格差をなくせ」である。

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コーヒーとサンドイッチの法則

コーヒーとサンドイッチの法則 コーヒーとサンドイッチの法則

著者:竹内正浩
販売元:東洋経済新報社
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オススメ度;☆☆

【感想】

会社の利益の出し方(儲け方)について書いてある本です。

知識系の本なので知っている内容は(ふーん)って感じです。

ただ後半の章は知らないことが多く載っていて、

・自動車ディーラー (自動車売ることではあまり儲からない)
・ホテル (宿泊ではあまり儲からない)
・保険会社 (保険ではあまり儲からない)
・マック (ハンバーガーはあまり儲からない)
・ソフトウェア会社 (ソフトではあまり儲からない)

といった会社の仕組みを知ることができたのはとても勉強になりました。

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海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点

海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応 海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応

著者:宮下 裕介
販売元:扶桑社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度;☆☆

【感想】

TOEICの勉強本です。
ここでいう勉強本というのは、テキストではなくて、勉強方法やコツを教えてくれる本です。

こういった本は意外と出ているし、結果を出している人のノウハウを手に入れることができるので、勉強するためにとてもいいと思います。

内容をザックリ書くと、

・発音できない音は、絶対に聴き取れない。
・知らない単語は絶対に聴き取れない。
・最良のテキストを選んだら、その本と徹底的に付き合う。
・i-Podで浴びるように英語を聴く。音読する。
(英語は壮大な慣れである)
・重要な文章は、音読しながら、何度も紙に書く。紙に書いたものは、かならず覚えられる。

といったものです(自分が気に入ったもの)。
こんなルールが130個くらい書いてあります。

ちなみに著者は36歳から2年半でスコアを540→925としていますが、
すごいところは広告代理店勤務(一般的には激務でしょう・・・)でかつ業務では特に英語を使っていないそうです。

この環境でこのスコアはガチですね。

こういうぶっ飛んだ人のことを知ると自分も頑張らないといけない気がしてきます!

*この本は旧TOEIC版と新TOEIC対応版があることを今知ったので、買うなら絶対新版がいいと思います。
(自分は買いなおそうかどうしようか・・・)

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人と違うことをやれ

人と違うことをやれ! (PHP文庫) 人と違うことをやれ! (PHP文庫)

著者:堀 紘一
販売元:PHP研究所
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オススメ度;☆☆☆

【感想】

自己啓発系では久しぶりによい本に会いました!
全体的に大前研一さんと似ていますが、こちらの本の方が具体的な記述が多く内容も濃いのでよいと思いました。

一流企業といわれるところは優秀な学生が集まるにも関わらず、経営が傾いたり倒産したりするという歴史があります。
不思議な現象な気がしますが、この本はそういった視点からも、これからの世の中を力強く生きる方法を指南しています。

【内容】

(人材を手っ取り早く選ぶとしたら)
ではいったいなぜ社員の学歴で劣るソニーとホンダの業績がよくて、学歴でははるかに両社に勝る日立と日産がダメなのか。
これは、ソニーとホンダの社員は会社に入ってからの二,三十年の間、日立や日産の社員よりもよく考え、多くを経験してきたから、としか言いようがない。
だから、私は四十代の中途採用社員をこの四社のうちから選ぶとすれば、ソニーとホンダから選ぶのである。

社員一人ひとりが必死になって頭を絞り、ものを考えるような活気ある社風の会社で鍛えられてきた人間なら、私の会社へ来ては畑違いのことをやらせても、自分から問題意識を持って考えるに違いないから、役立つ可能性が高い。

ゴーン氏が来る前の日産や日立のように、何事も上からの命令、あるいは合議制で決めたものだけに従わせるような会社にいれば、社員は何も考えなくなる。
上司から言われたことだけをやっていればいいのだから、どうせ合議制なのだから、いくら自分で考えたって仕方ない、と頭はまるで働かせない。
決してなにも考えないわけではない。
しかし、優秀な頭脳は上司から与えられた枠の中で、どう整合性を持たせるかに使われ、枠そのものを疑い、枠を変えさせるような提言をする頭脳構造になっていないのだ。

そんな人間を雇ってみたところで役に立つわけがない。

(次々に手を打つ)
私自身、仕事柄、人生の割と早い時期に大きな成功をものにした人を何人も観察してきたが、
皆、例外なく早くから独自の目標を定め、
その実現のため、同世代の人間がのらくらしている間に必死になって考えをめぐらせ、行動に移しているのである。

(集中力アップ法)
私の集中力強化法は「仕事を途中でやめること」である。どんなに急かされている仕事でも、ダメだと思ったらそこでやめてしまう。
我慢強くない性格だからすぐに集中力が切れる。切れたまま続けていくもろくなことはないのだ。
私がやめて困れば、そのうちに周囲がギャーギャーとせき立ててくる。そこでまた始めればいいのである。
切羽詰った状態に追い込まれれば、否が応でも集中力は沸いてくるし、その時点で頭の中がリフレッシュされているから今度は速い。
いいアイデアも浮かんでくる。

(原因他人説と原因自分説)
~要するにどこか「原因他人説」に逃げ込んでいるのである。懸命に問題と取り組んでいてもちょっとした難問に差し掛かると
「相手が悪い。上司が悪い。会社のせいだ。社会のせいだ。」
と原因を自分以外のところへ転嫁してしまう。
そこに諦めと自己責任回避の気持ちが沸いてきて、及び腰になって結局は問題を打開できないで終わるのだ。

負のサイクルから抜け出すのがうまい人をみていると、決して下人を他人のせいにしない、「原因自分説」を取っているという共通点がある。
何かがうまくいかないという時にすぐ、「ああ俺が悪いんだ。何が悪いのかなあ」とまず自分のせいにできる。
自分の間違いを素直に認める柔軟性があるということだ。
そうすると、余計なことを考えずに「じゃ、自分のこういうところを直していこう」というプラス思考ができるようになる。

(自分の頭で考える)
私はわが社に新入社員が入ってくるたびにこう檄を飛ばす。
「よしっ、お前。オレの会社で働くというのなら、毎日、これまでのやり方を変えてやるという頭で来い。
仕事のやり方を変えてやる、という頭で来い。
仕事のやり方を変えない奴は働いていると見なさないぞ」

「たとえ教わっていなくても自分のほうから動く、学ぶという姿勢を見せろよ。
そうすれば、そこに問題意識が沸いてくる。
問題意識のない人間にいくら教えたって、労力と時間の無駄遣い以外の何物でもない。」

(社内の風通し)
優れた会社とそうでない会社をコンサルティングしてみて比較した場合、最も違っている点は、優れた会社というのは非常に上下関係の風通しがいいということだ。

下の人間がどんなにくだらないことを言っても、上司はむやみにそれを否定したり、冷ややかに扱わない。
下の人間の問題というよりもむしろ上の人間のリーダーシップの問題である。

(師の説になずまざること)
これまでのやり方を変えるとなると、必ず周りからの反発がある。
相手を説得しなければならないし、意見も聞かなければならない。
だが、そこで必死になって頭を働かせるようになる。
それがおもしろくない人間は、「慣例により、前例により」ということばかりを重視する役人にでも転職したらいいだろう。

~以上の話から、私が若いサラリーマン諸君に生きる市政の基本として常に心がけてもらいたいのは、
「たおやかさを持つ」ということである。
柔軟にいかようにも自分を変えていこうという姿勢でいることだ。
これからさまざまな体験をして、それらを滋養として吸収していけば、必ず大きく育っていける。
時間をゆっくりとかけ、自分を優美に変え続けていくべきなのである。

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社員心得帖

社員心得帖 (PHP文庫) 社員心得帖 (PHP文庫)

著者:松下 幸之助
販売元:PHP研究所
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オススメ度;☆☆

【感想】

ずばり『古くて新しい』と感じました!

松下幸之助といえば松下電器の創業者。書店で見る写真はどれもヨレヨレの爺さん=考え方も旧型、なんだと思っていたらそんなことは全くなく、むしろ現代にマッチしているような気すらしてきます。

他にも
『勉強することは義務だ』
といったような文面があるのですが、それは会社の一員としてとかいうかと思っていたら、社会の一員としてと言っていて、一企業のことだけではなく、世の中のことを考えていることが感じられました。

文庫で出ていますし、手軽に読めるので、そういう面でもオススメです。

【内容】

(成功する秘訣)
私も長いあいだに他の会社の社員のひとたちにすいぶん会いましたが、「うちの会社は面白くない」というような不満も漏らす人は多くても、「非常にいい会社で、私はここで一生懸命やろうと思っています」という人は少ないのです。
しかし、不平不満に終始する姿からは、建設的なものは決して生まれてはきません。

(積極的に提言を)
新入社員は新入社員なりに先輩に教える、というと語弊があるかもしれませんが、日々の仕事の中で自分が気がついたことをいろいろ提言していくようにしなくてはいけないと思います。
~会社をよりよくしていこうという思いに立つかぎり、本質的には、社長も一新入社員も平等だ、そう考えるべきだと思うのです。
~また先輩なり上司の人は、新入社員がそうした提言をしやすい雰囲気をつくり、その中のいい意見は、どんどん取り入れていくことが大切だと思います。

(すぐれた人を生かす協力を)
(優秀な二人の社員を抜擢することで成長した会社があった)
私はこの会社のほかにも、それに似た例に少なからず出会っていますが、そういうようなことから、
一人なり二人なりすぐれた人の力というものがいかに尊いものであるか、
また同時にそういう人が出ることによって、企業全体の人がいかに恵まれるものであるかということを、しみじみと感じたことがあるのです。

(好きになる)
~嫌いでいやいややっていたのでは、苦しみや不満はかりが残って、コツはつかめない。
私は、仕事なり人間なりというものは、だいたいそんなものではないかと思います。
そのようなことを考えてみますと、社員の心得として大事なことはいろいろあるけれども、その基本となるのは、やはりこの、自分の仕事が好きになるということではないかという気がするのです。

自分は仕事が好きであるかどうか、ということを絶えず自問自答しつつ、仕事が好きになるように努めていきたい。

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アソシエ(5/19号)

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 5/19号 [雑誌] 日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 5/19号 [雑誌]

販売元:日経BP出版センター
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オススメ度:☆☆☆

【感想】

日経ビジネスアソシエの先週号です。
たくさん本が紹介されているので、また読みたい本が見つかって大変です(汗)!

今回は一休(宿泊予約サイト)の社長、森さんのインタビュー記事から。
(実質はユニクロの柳井さんの話ですが・・・。)

【内容】

(ユニクロの柳井会長兼社長がろくに遊ばず、夜の会食はしないと知って、
「愛人は何人いますか?」と質問したときの話)

なんて失礼な質問をしたんだと、尾間思い出しても冷や汗が出ますが、柳井さんは、夜はひたすら本を読んでいるんだと丁寧に答えてくれました。

「経営のことは、すべて本に書いてある。経営は経験の積み重ね。過去の本を読めば、今の経営のことも全てわかるんだ。」と。

それがご縁で柳井さんに時々、経営について教えてもらっています。
薦められる本は、古い本ばかり。
ビジネス書は毎日のように新刊が出ますが、
一番いいものは、結局、昔からあって今も残っている本なのでしょう。

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お金の学校

勝間和代のお金の学校―サブプライムに負けない金融リテラシー 勝間和代のお金の学校―サブプライムに負けない金融リテラシー

著者:勝間 和代
販売元:日本経済新聞出版社
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オススメ度:☆

【感想】

金融リテラシーの本です。『お金は銀行に預けるな』よりもだいぶ内容が広く、深くなっている上対談形式なので、正直わかりにくいです。。

『お金は銀行に預けるな』の次に読むといいかもしれませんが、自分みたいに大学で経済を全く扱わないと捉えにくいですね。

ただ分からないは分からないなりに読んでいけば、6割くらいは理解できますし、何が分からないのかを追っていけば、今後の勉強もしやすいと思います。

『口座を4つ持て(生活用、貯蓄用、投資用、プール用)』
など簡単に役に立つものも中にはあります。

今後も金融は継続して勉強したいと思います。

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世界一やさしい問題解決の授業

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく 世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

著者:渡辺 健介
販売元:ダイヤモンド社
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オススメ度:☆☆

【感想】

ロジカルシンキングの本です。

僕は先にロジカルシンキングの別の本を読んで、しばらくしてからこちらを読みましたが、この本の方がずっと分かりやすいです。

特に二軸のマトリクスにして、つまり図示することで問題のファクターを直感的に捉えるというの部分は分かりやすく、今後自分の仕事にも使えそうな気がしました。

ちなみにこういった中学生でもわかる本というのは、問題を分かりやすく説明するための手本になります。

ちょっと自分が詳しい分野でこういった本を見つけて読んでみると、とても勉強になると思います。

*この本は読まないとわからないので、内容は掲載しません!

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サラリーマン・サバイバル

サラリーマン・サバイバル サラリーマン・サバイバル

著者:大前 研一
販売元:小学館
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オススメ度:☆☆

『知的ホワイトカラー』になるためにどうするか、ということが書いてあります。
要は今までのような生き方ではホワイトカラーもブルカラー同様に定型作業をするだけになるので、そこから脱却するためにはということです。

この本はアソシエの勝間さんのコーナーで紹介されていたのですが、書かれたのは99年、つまり10年前です。

しかし内容は今読んでも褪せることは全くなく、素晴らしい本だと思いました。

「NHKのニュースだけ見ていると世界はどうなっているか分からないし、日経新聞だけを読んでいると日本の経済さえ分からない。」
というのは驚きましたが、GWで海外旅行へ行くと
(確かに・・・)
としか思えませんでした。。。

【内容】

(もったいないと思ったら、人生は負けだ)
私は将来の日本のエネルギーニーズからすると化学はダメだと思ったから原子力に行ったのであり、それも将来がないと思ったからさっさと『日立製作所』を辞めて経営コンサルタントになった。
せっかく受かったから卒業しなきゃ、とか、これだけ勉強したのにもったいない、といった過去の延長線上でのものの考え方が、人生の可能性を狭めているのである。
将来は過去の蓄積を生かして、自ら切り開いていけばいいのだ。

(社内評論家になるな)
とくに日本のサラリーマンの悪いところは、夜社外ではさんざん会社のグチをこぼし、上司の悪口を言うくせに、昼、会社では何も意見をいわないことだ。そのせいで変化できない企業環境が出来上がってしまっている。
むしろ逆に、自分が会社を良くするアイデアを持っているなら具体的な企画書を作り、昼間、会社にいる時に提出して正面から上司と議論をするべきである。

それが受け入れられなかったら会社を辞め、その企画書に基づいて自分で会社を作ればいいだけの話だ。

(だめな若者)
私が今、最も危惧しているのは協調性や順応性だけを売り物にする若者が増えていることだ。
~もし私が人事権を持っていたら、そんな社員は即クビにする。
なぜなら、若い人はトンがっていなければ意味がないからだ。若い人に協調性や順応性は必要ない。
そういう処世術的なものは若さで正面からぶつかって失敗し、苦い経験を重ねながら学んでいくべきものであり、最初から丸いだけが唯一のウリで、いつも周りのみんなと一緒になってヘラヘラしているような人間は一番ダメなのである。

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25歳からの10年で会社に負けない自分をつくる!

25歳からの10年で会社に負けない自分をつくる 25歳からの10年で会社に負けない自分をつくる

著者:柴田 励司
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

【感想】

『外資系トップの仕事力』(←超オススメの本です)に出てくる柴田さんの本です。

題名とは違って、中身は柴田氏のこれまでの経験から若者に伝えたいこと、回帰録のような本です。

柴田さんが中小企業診断士の資格勉強をしていときの話が面白く、資格スクールのスパルタの先生の指示で朝4時から勉強をしていたそうです。
(朝5時にその先生から電話がかかってくる!)
こういう経験積むとキャパが広がりそうで、羨ましいですね。。。

【内容】

(チャンスは輝いて見えない)
チャンスというものをダイヤモンドのように光輝いているものだと思っていたら大間違いで、そんなうまい話は世の中にはない。
たとえば、砂浜に立っていて、足下の砂は自分次第で全部ダイヤモンドに変えられる可能性があるんだと考えるくらいでないと、チャンスはものにできない。

逆をいえば、砂をダイヤに変えるかどうかは本人次第。
とてもチャンスとは思えないような小さな仕事、そのときは損だと思えるような役目でも、それに真剣に取り組んでいるうちに、新たな道が開けていく。
チャンスとはそういうものだ。

(教わることはないと思ったらおしまい)
~常に人から何かを学ぶ姿勢というのはコンサルタントでは特に大切なことだ。
逆にちゃっと経験を積んで自分はコンサルタントとして教える立場だ、もう人から教わるものはないとお高くとまり始めたら、もうアウト。
コンサルタントに限らず、企業社会で道を踏み外す人には結構そういうタイプの人が多い。

(インドの有名な教授)
この短期留学で学んだことの一つに、問いを繰り返す問題解決法がある。
インド人のマハーン先生という有名な教授が集中講義に来ていて、その人は、
「こういう問題がある」と言うと、
「それで?」しか言わない。

後は自分のひげをなでつけているだけ。
そうすると、相談に来た人が自分からいろいろとしゃべり出す。
それでも、マハーン先生は「それで?」。
相談者の方が自分の頭で考えながら答えていくうちに、だんだんと解決策が見えてくる。

(米国企業のプロジェクトの進め方)
大きなプロジェクトを始める前にみんなで一度集まって、仕事の話をするだけではなくて、一緒にゴルフをしたり、オフの時間も使って親交を深める。
そうやってお互いをよく理解し合ったうえで、そのあとはメールなり、電話なりで連絡を取り合えば、五階を生むようなこともなくなり、仕事もスムーズに運びやすい。

~どれだけ絶対時間を共有しているか。これが、意思疎通がうまくいくかを決定づける。

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キャリアショック

キャリアショック ―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? SB文庫 キャリアショック ―どうすればアナタは自分でキャリアを切り開けるのか? SB文庫

著者:高橋 俊介
販売元:ソフトバンククリエイティブ
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オススメ度:☆☆☆

【感想】

前回に続いてこれも『アタリ』の本でした。
自分は本を読むとき面白いページの端を折るのですが、この本は読み終わったら折り目ばかりになっていました(笑)

ちなみに自分は『日経ビジネスAssocie』という若手向けのビジネス雑誌を購読しているのですが、
この本はAssocieの勝間和代さんのコラムの中で勧めていた本です。

キャリアに関する本は何冊か読みましたが、この本が抜群にわかりやすくよいです。

・終身雇用から脱却したキャリアの育て方
・自分のコンピテンシー(天性の得意分野のようなもの)を生かした能力の開発
・キャリアの差別化

といったところがまとめて書いてあります。

コンピタンシーの部分(自分の特徴;感謝されたいという願望を持っているなど)は『さあ、才能に目覚めよう』と重なる部分が多いので、一緒に読むと自分を見つめなおすのによい機会になると思います。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

著者:マーカス バッキンガム,ドナルド・O. クリフトン
販売元:日本経済新聞出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【内容】

たとえばエンジニアの場合、ある特定の技術能力をつければ最初のうちはそれなりにキャリアを積み上げることができる。
しかし、技術力だけでキャリアアップの壁を突き抜けられるかというと、ほとんど不可能といっていい。
そこで、それまでのキャリアを振り切り、経営やマネジメントと英語の勉強をするため海外留学に踏み切ったエンジニアに、何人も会ったことがある。

いまの時代、いつ、会社に大変革が起きるかわからない。
ある日突然、勤める会社が買収させて外資系になるかもしれない。
そのとき、本社志向で同質経験しか持たない人と、出向や海外転勤で異質経験を積み上げてきた人では、明らかに適応能力に差がでる。

私の友人のあるイギリス人が、昔私にいったキャリアのルールは
『人は一番得意なものを仕事にするべきではない。
二番目に得意なことを仕事にすべきだ。
そうすれば自分の一番得意なことが、
その職種の中で差別化・希少性になるから』
というものだった。

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自動車産業の終焉

自動車産業の終焉 自動車産業の終焉

著者:イアン・カーソン,ヴィジェイ・V・ヴェイティーズワラン
販売元:二見書房
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オススメ度:☆☆☆

【感想】

久しぶりに当たりの本でしたflair

ただタイトルと中身で少し印象が違っていて、
 『アメリカの』自動車産業は終焉の方へ向かっている。
というのが正確です。

得られた知識は
・自動車の未来の動力は水素(燃料電池)であり、何十年も前から研究されているが、なかなか実用化までが遠い。
・過去にGMが電気自動車などの新動力の開発を行おうとしていたが、社内外の圧力によって力を入れることができなかった。
・自動車会社と石油メジャーは密接に結びついており、アメリカ国内においてガソリンが安く販売され、排気量の大きなクルマが使用されるのは石油メジャーのロビー活動のお陰である。

といったところでしょうか。

一番興味を引いたのは電気自動車の開発が社内の抵抗で進まなかったというところです。

ちょっと説明すると、電気自動車というのは動力が電気でモーターで動きます。
(ミニ四駆みたいなものです)

するとエンジンとかトランスミッションとかが一切必要なくなってしまうわけです。

つまり、今までエンジン開発に取り組んできた人々は自分たちの存在が脅かされるわけです。
自動車の心臓部分を作っていたと思っていたら、それが不要なものになるのです。

すると、当然のようにエンジン開発の人々は大反対し、ついでに石油メジャーも大反対し、電気自動車の開発は進まず。。。

いつの間にか環境重視の時代になると、置いていかれ、
今までのエンジン開発に関する技術をもっていないベンチャー企業までもが
電気自動車の開発に参入してきて、戦国時代となるわけです。

大企業病というか、会社がダメになっていく様子がリアルに感じることができます。

そういった意味では、自動車関係の仕事でない人にも、オススメな一冊です。

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現役力

現役力 (PHP新書) Book 現役力 (PHP新書)

著者:工藤 公康
販売元:PHP研究所
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オススメ度:☆☆

【感想】

工藤公康(横浜ベイスターズ)の本です。45歳で現役というのは凄いの一言です。

内容としては、球界を去っていった後輩たちをみて思ったことが中心に書いてあります。
つまりはもっと考えて、努力して頑張れよと。

プロスポーツの世界ってとても厳しくて、プロ野球選手になるのだって東大にはいるのより確率的には難しいし、それでいて数年後はどんどん自由契約になってしまうのだから。

最近サバイバル・キャリア術(本田直之さん*あまり面白くなかったです)という本を読みましたが、こういう世界の方がよっぽどサバイバルなんじゃないのかと思います。

【内容】

道半ばで引退した後輩たちはみんな、そろって「現役がいちばんだよ」と寂しそうに口にします。
いま辞めたら、きっとぼくも、そんな後悔に襲われながら第二の人生を歩まなければならなくなるでしょう。
そうならないためにも、必死になって自分を磨き、
「これだけやったのだから、もう悔いはない」
という開き直りの境地に達するまで現役にこだわりたいと思っています。

(ストレスのコントロール)
肉体的なストレスはなるべく受け入れるように、精神的なストレスはなるべく早く切り替えて解放してやるようにする。
・・・決して自分を甘やかすわけではなく、自分の一生懸命のラインをわきまえて、精神的なストレスだけは心の中から早く処理してなくしてしまう。そのようなメリハリはとても大切だと思います。

もっとも陥りやすい落とし穴が、自分の過去の栄光をどうしても捨てられないことだと思うのです。
「俺はまだまだ十分に勝てるんだ」
「本気を出したら、俺はこんなもんじゃない」
身体が日に日に衰えているにもかかわらず、よかったときの自分しか見えていない。

「年齢が違えば、身体も変わる。そうするとコンディショニングも違うんだから、以前と同じことをやって成功するわけないでしょ」

「毎日10キロのランニングをしたら勝てるようになるんですか?」
「勝てるわけねえだろ」
ランニングが絶対に勝利に結びつくとは、だれも証明できないんです。
これをやれば必ず成功すると、だれかが指し示してくれないかぎり、挑戦しようとしない。それではダメなんです。
勝利への執着心はいい。成功を追い求めるのはいい。
けれども、すぐに結果へと飛躍して、途中のプロセスをいっさい顧みない人は、プロとして生き残るのは難しいと思います。
すぐに結果が出るわけではないのです。

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会社に人生を預けるな

会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) (光文社新書) Book 会社に人生を預けるな リスク・リテラシーを磨く (光文社新書) (光文社新書)

著者:勝間和代
販売元:光文社
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オススメ度:☆☆☆
(新書で読みやすく、とてもオススメです!ビジネス・ゲームと合わせて読むといいかもです)

【感想】

「お金は銀行に預けるな」のまさに続編であり、リスク・リテラリー、適度なリスクをとることの重要性を説いて、最後は現在の社会へ様々な提言を行っています。
(ちなみに、題名の「会社に~」の部分は前半部分だけになっています。)
政治家が世襲以外で出てきにくいのが終身雇用のせいだというのは秀逸でした!

本書では終身雇用の撤廃も提言していますが、自分は割と賛成です。
自分の話ですが、今働いていて周りの人から今の業務を少しでも改善しようみたいな考えを感じない。
または、会社に入ったからもう一生安泰だー。みたいな考えの人もいるし。

でも会社も少しは考えているようで、
例えば、今の職場はプレイヤーは20、30代のみで、
40歳以上は管理職のみしかいません。
40歳で管理職になれなかった人は子会社に飛ばされてしまいます。
(どこの会社も今はそうみたいですが)

この次の段階に行くと、終身雇用がなくなって、
若い人でも実力ないとどんどん飛ばされるか、解雇になるんじゃないでしょうか。

あとうちの会社は役員や経営陣が若く、給料も高いという特徴があるのですが、
若いうちにどんどん働いてもらって、給料もその分あげて、
50歳くらいで首にして(充分稼いでるから)、どんどん若い人を入れ替えていく。

っていう考えもいいのかなぁと思ったりしています。

以下内容は少なめですが、感想の部分と合うところを。

【内容】

(スタープレイヤー)
ノーベル賞を受賞するのは60~70歳になってからが多いのですが、表彰されているのはおおむね30代の業績に対してです。
なぜなら、30代の頃が経験と創造性のバランスが一番いいためです。

ところが、残念ながら、日本はこの一番大事な時期といっても過言ではない30代の人たちがあまり活躍できない仕組みになっています。

(日本人の人種の変化)
ずいぶん“人種”も変わったなと思うのは、特に20代の人たちは、もうお上も会社も自分の面倒を見てくれないことを肌で感じていて、企業も社会も信用していない分、自分でリスクを取り、リスク管理もする傾向が強いことです。

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ビジネス・ゲーム

ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫) Book ビジネス・ゲーム―誰も教えてくれなかった女性の働き方 (光文社知恵の森文庫)

著者:ベティ・L. ハラガン
販売元:光文社
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オススメ度:☆☆
(文庫本なのでとてもオススメです)

【感想】

女性向けの本で、自分は女性ではないですが、若手社員としては似たような立場にあるため(?)とても勉強になりつつ、面白く読めました。

最近会社の割とデキる先輩(30代)と立ち話をしたのですが、こういうことを言われました。

『自分は若いとき忙しい部署で毎日遅くまで働いていた。友達はそこそこの部署で早めに帰り、毎日英語の勉強をしていた。

今どうかというと、自分と友達とでTOEICで大きなスコアの差があって、結局早く昇進したのは友人であった。

うちはそういう会社だから、ちゃんと英語の勉強して、自己研鑽に務めた方がいいよ。』

昇進の時期だけで評価を一概に括れないとは思いますが、この本に書かれている内容がピタリとあてはまります。

自分の会社は大きい分、評価の優劣が付け難く、結局TOEICとかそういう絶対的かつ客観的な評価が幅を利かせているような気がします。
つまり全ての会社でこれが当てはまるとは思いませんが、会社の基準を知っておくと迷いがなくなって後悔もなくなるような気がします。

【内容】

あなたは「よりたくさんの仕事をこなすことが昇進につながる」と思っていませんか?
それは必ずしも正しくはありません。
必要なのは、管理職の視点で客観的に眺めてみるということです。
その上で、今自分が抱えているさまざまな雑事の中で、どれが一番会社にとって重要か、またどれが自分のキャリアにとって重要かを見極めることが大切です。

自分の会社・部門の将来を考えて、働き続けるかを常に考えていなくてはなりません。
~したがって、あなたは、自分の働く業界について、自分自身の感覚と外からの情報の両方によって知的武装をしなくてはならないのです。

お金のセンスは仕事を通じて育ちます。
もし、予算編成や販売予測、コスト管理といったお金に直接関係のある仕事をするチャンスが巡ってきたら積極的に引き受けるべきです。

プレイヤーであるあなたは、企業にとっては部品です。
~自分が得られる評価の中で最高と思われる条件で働くべきなのです。
~会社とは、働く人間に対してできるだけ少ない報酬で、できるだけ多くの仕事をさせることを常に考えていることをお忘れなく。

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サービスを超える瞬間

リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間 Book リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間

著者:高野 登
販売元:かんき出版
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オススメ度:☆☆

【感想】

リッツ・カールトンホテルの日本支社長の高野さんという人の本です。

自分はスタバが好きでよく行くんですが、スタバのよさってコーヒーだけではないと思ってます。

他の良さというのが、気持ちのよい店員さんの接客だと思うのです。
そしてその根底にあるものとは、『スタバで働いている』という自尊心なんだと思います。
(スタバとリッツ・カールトンを比べたら怒られそうですが(笑))

最後のメンターの話とかは、どんな仕事でも『プロフェッショナル』といわれる領域に達している人はカッコイイと思っちゃいます。

【内容】

(クレドカードに載っているモットー)
WE ARE LADIES AND GENTLEMEN
SERVING LADIES AND GENTLEMEN.
(紳士淑女にお仕えする我々も紳士淑女です)
この一文は従業員もお客様と同じく紳士淑女であり、同じ目線、同じ感性で働くべきだという意味です。

心がこもったサービスをするには、お客様と従業員が同じ目線で尊敬しあうことが必要不可欠です。
~一人の人間として認められてこそ、生き生きとして働くことができるのです。

さらにこのモットーが示しているのは、従業員も紳士淑女としての堂々とした立ち振る舞いや豊かな感性を身につける必要があるということです。

(お客様の心を読み取る)
結局は頭で考えるだけでなく、お客様の表情や口調、立ち振る舞いなどから全体の温度を感じ取って判断するしかない。

頼りになるのはやはり
「DON'T THINK. FEEL」なのです。
それは「感性を高めること」に大いに通じることなのです。

(三ヶ月間一緒に働いたメンターから学んだこと)
「タカノ、君は自分のキャリアパス(人生設計図)をちゃんと意識しながら働いているか。どの分野でもいい。本当に成功したいのであれば、目指す収入の5%は自分に投資するくらいでなくてはだめだ。それと、もっともっとセンス(感性)を磨くことだ」

また彼はたくさんの本を読むこと、質の高いセミナーに参加して、多くの人と出会うことを強調していました。
ホテルマンとしての感性を磨くための投資として、美術館で本物の絵や彫刻に触れる、あるいは話題のオペラやミュージカル、演劇の舞台を観たり、年に一度はこれまで行ったことのない土地を訪れる、メンターをたくさん探して、ビジョンの高い人たちと時間を共有する、など等。
自らの経験から、スポーツなどで快適な汗を流すことは、心の健康にとっても大切なことであると力説していました。

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グローバル・マインド

グローバル・マインド 超一流の思考原理―日本人はなぜ正解のない問題に弱いのか Book グローバル・マインド 超一流の思考原理―日本人はなぜ正解のない問題に弱いのか

著者:藤井 清孝
販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

『外資系トップの仕事力』で過去に登場している藤井さんという方の自伝的本です。

まずこの表紙をみて何を感じますか??
僕は『自分大好きの自慢話が載っているんじゃないか』
と考えて最初は買わなかったわけです。

でも他に読みたい本もなくなんとなく買ったら実はかなりいい本でした。
何がいいかというと著者の姿勢として、後世を担う若者の役に少しでも立てば、、、
という姿勢を、なんとなく感じ取ることができたためです。

いろいろな本がありますが、この著者は何のために書いているのか、
・自分の自慢のため
・自分の宣伝のため
・若者に役立ててほしいため
などはなんとなく感じることができて、やはり他人のために書いている本はすっと受け入れられるような気がして、いい本だと感じました。

【内容】

(マッキンゼーのニューヨーク研修)
ニューヨークの街中に着いたとき、私は声が出なかった。
こんな街がこの世に存在していたのか?
このエネルギーはどこからわいてくるんだ?
マンハッタンの高層ビルの谷間を颯爽と歩く、エネルギッシュでおしゃれな男女たち。
西海岸のカジュアルなアメリカ人とは人種が違う。
神戸から初めて東京に出てきたときも驚いたが、ニューヨークはそれの何百倍も私の魂を揺さぶった。

(ハーバード・ビジネススクール)
どの学校でも、生徒はクラスメートとの「競争」と「同化」という化学反応を経験する。すなわち大枠では強い仲間意識を持ちながら、その中での競争という構図である。
~会社でも同じことが言えると思う。
強い組織では組織内での健全な競争があり、内部のできる連中と常にしのぎを削ることにより、他流試合が容易に見える点がある。
それゆえに、当たり前のことではあるが優秀な人材が集まる組織はそれだけで大変な競争優位性を持っている。

(成功した投資家の富を見せつけられて)
(例;マンハッタンの豪華なマンション、芝生・テニスコート・プール・プライベートビーチ・ヨット・大勢の使用人が揃った別荘)
自分で大きなリスクをとり、起業したならのならまだしも、基本的には他人のつくった事業のおかげで飯を食っている投資銀行家のしている仕事が、本当に巨額な報酬に値するとはどう見ても思えなかった。
20年後に、サブプライム問題を震源として起こる投資銀行モデルの崩壊は、当時からは創造もできなかったが、私は当時から本能的に何かがオカシイと感じていた。

(「Consistency」と「Persistency」)
社長業では「Consistency:一貫性」と「Persistency:執念」が肝心と痛感した。
コンサルタントや金融業のときは、顧客のトップの発信を見て、
「何でこんなにわかりきったことを、何度も言わなくてはならないんだろう」
と感じていた。
同じことをあまり繰り返すのは相手に失礼とさえおもっていたが、その考えは完全に変わった。
トップの指名の大きな部分は、軸のぶれない同じメッセージを繰り返し、繰り返し叩き込むことだ。
そしてそれは、事業に対する「熱意」からくるものだ。

社長の「熱い思い」をベースにしたしつこいメッセージの発信は、社員に伝染し大きな共鳴を生む。
私の尊敬する日本電産の永守社長は「情熱、熱意、執念」を持つことが経営の要諦と説いておられるが、まさにそのとおりと感じる。

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仕事は早くて雑でいい

仕事は早くて雑でいい Book 仕事は早くて雑でいい

著者:神谷 健司
販売元:アスペクト
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆

【感想】

「企業が欲しがる人材になるための方法」が書いてあるようです。

会社入って出世するためには。ではないですが、そういう感じの暗黙ルールみたいなのが書いてあります。まあ一年目には参考になるといった程度です。

【内容】

(実感できるものから学ぼう)
学歴も資格もなかったとしても、話をする相手を楽しい気分にさせて「また会いたいな」と思わせる人や、「この人とだったら、ビジネスをしてもいいな」と思わせる人のほうが市場価値の高い人間と言えないだろうか。

~人間の考え方や行動を変えるものは、ものの見方や考え方だ。
要は「心」だ。
単なるスキルや理屈ではない。
心が動けば、考え方も行動も変わってくる。
それは人生観や仕事観をも変えうるだろう。
それによって自分自身を成長させようという気持ちもわくはずだ。

だからこそ、私はできるだけ実感できるものから学ぶ姿勢を大切にしてほしいと思う。

(マーケティングの前に、人を喜ばせることを考えよう)
会社の同僚や上司、飲み屋のおかみや自分の友達…。そういった人たちを喜ばせることもできない、いつも自分が楽しむことばかり考えているような人に、いったい何ができるのか。
~マーケティングだ何だと言い出す前に、あなたの目の前にいるお客様は本当は何を望んでいるのかを考えてみよう。
ビジネスの基礎、基本はそこにある。

(つねに元気でいること)
いわゆる「ダメなやつ」は、たいてい元気がない。
元気がないから「ダメ」なのかもしれない。
だから、まずは元気に振る舞う。
きちんと挨拶をする、相手の立場を思いやるなど、社会人としてのマナーと礼儀を忘れずに振る舞うだけで元気な印象がついてくる。

(どんな仕事でも営業センスは必要)
買ってもらえる商品作り、利益を上げられる社内体制作りを念頭に置けば、関連部署と連携する意識も生まれるし、問題点を解決するために社内的に話を通す技術も身につく。
誰もが営業センスを持つことで、自然と営業力も交渉力も、連携してビジネスをする姿勢も備わってくるというわけだ。

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グラスホッパー

グラスホッパー (角川文庫) Book グラスホッパー (角川文庫)

著者:伊坂 幸太郎
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【感想】

ミステリー小説です。(最近マンガになったみたいですね)

いわゆるビジネス本ではないのですが、生きることをテーマに書いていて
ちょっと深い感じの話です。

以下は読んでもわからないと思うので、一読することをオススメします。
(読みやすい本です)

【気に入った文】

『死んでるみたいに生きたくない。』

『人はただ生きていて、目的はない。死んでいるように生きるのが通常なのだ。』

(最後に主人公が)
『見てろよ。僕は生きてるみたいに生きるんだ。』

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断る力

断る力 (文春新書) Book 断る力 (文春新書)

著者:勝間 和代
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

30代の人をターゲットに生き方のヒントになるような内容を書いたと書いてありました。

1回目に読んだときはそんなに面白くないような気がしましたが、
2回目に読むと痛いところを突かれたり、たしかになぁと思ったりしました。

本文中の
『I'm right. You're also right.』
(私も正しいし、あなたも正しい。お互いを尊重できる)
という文を読むと自分にガッカリするというか
まだそんなに自分は余裕ないなーと感じてします。

【内容】

(回避できない嫌われもある)
嫌われることにはもちろん、いろいろな理由がありますが、多くの場合は
・単に相手と相性が合わなかった。
・巡り合わせやタイミングが悪かった。
といったようなそもそも自分という存在そのものが嫌われる理由であったり、
あるいは、そのタイミングでその巡り合わせだとどんなにベストを尽くしても嫌われた、という外部要因があることが多いのです。

(嫉妬は生じるもの)
他人がうまくいっていたり、他人が自分よりもいい才能を持っていることは、私たちの価値を考える際に、何の影響もありません。~
『嫉妬のコントロール』
を行うには、実は「自己肯定感」を持つしかないのです。
自己肯定感というのは、すなわち、「ポジティブな評価を最大化する」という戦略にほかなりません。

(私たちは自分の扱い方を人に教えている)
私たちが相手からどのように対応して欲しいか、取り扱って欲しいかは、私たちの言動が相手に教えている
ということなのです。
例えば、私たちがおどおどと自信なげに、しかも相手に媚びると、自然と相手は私たちよりも上位に位置づけられ、上下関係になってしまいます。

~相手との関係性を健全に保つには、
「対等な人間関係」
が前提なのです。

(自分の市場価値)
必ずしも転職を考えていなくとも、少なくとも自分が社外でどの程度の評価を受けられるのか、客観的な測定をしておくことは必要だと思います。
なぜなら私たちの寿命より、最近は会社や会社が行っているビジネスの寿命の方が短くなっているため
必ずしも今の会社での地位や会社の業績が安泰ではないためです。

(30代前半までに自分の「軸」を持つ)
「20代」=「トライ&エラー」
の時期として位置づけ、さまざまなことを試しながら、
自分のできること、できないことの境界線を知るための「材料」と経験を蓄える必要があるからです。
そして、20代後半くらいから徐々に自分の得意分野。不得意分野を意識し、
不得意分野に関わることについては「断る力」を発揮しながら、自分の軸を完成していくのです。

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利益の方程式

勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─ Book 勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─

著者:勝間 和代
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

【感想】

抜群に面白いです。
今年(今年度)いろいろな本を読んで、たぶん100冊以上は読みましたが、
5本の指に入るくらい面白い本です。

内容は経済的な話で、企業が利益をあげるためには
どうしたらいいのかということが書いてあります。

自分も別に経営者でもマネージャーでもありませんが、
こうやって自分の会社も儲けているのか、と知るだけでも
とてもためになると思います。

実際に企業で働いていない人には実感わきにくいかもしれませんが
それでも読んでみると発見があると思います。

最後の内容は何も書かない予定でしたが、
今不況で会社はこういうことをしているのかと知ることができ、
同時に確かにこういう人が多いな、と感じた一文を
書いておきたいと思います。

【内容】

~人を雇って余剰人員が出たりするとやっかいなことに、多くの人は暇だと耐えられないので、顧客の価値にならない仕事を勝手に自己増殖的に作っていってしまうのです。

~したがって、原価管理の中で最もきくものを1つだけあげろと言われたら、
『なるべく人を少なくすること』
に尽きると思います。

~人はやや少なめくらいの方が、一人ひとりがストレッチするし、
能力も伸びやすいのです。

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フォロワーシップ 2

【一言】
自分は大学でも部活をやっていたのですが、「挨拶」は「する」ものであって、
「できる」ものではないと思っていました。

でも会社に入って初めて知ったのですが、挨拶ができない人って意外と多いんですね。。
本当にびっくりしました!
(うちの会社だけなのでしょうか)

今まとめ直しているとこの本は本当に大切なことを説いていて、とてもいい本だと感心します。

【内容】

「できる人」と「すごい人」は違う。

実は、会社であれ学校であれどんな組織でも結局は、その人間の能力を見て評価しているのでなく、その仕事に向かう姿勢や態度を見ていることが多い。
特に新人に対しては、物事に向かう態度が評価の基準となり得ることが多い。
ものごとに向かう態度や姿勢を、アティチュードという。
フォロワーであるときは、スキルやノウハウよりも、アティチュードが圧倒的に大切だ。
なぜなら、リーダーになれば、自分の組織という意識が高くなるため、大半はアティチュードは高いレベルで保たれる。
しかし、組織に対してあまり忠誠心や帰属意識が湧かない人間だと、仕事一つひとつに心が込もるはずがない。
少なくとも、リーダーよりもその作業に魂は込められない。

アティチュードで大切なのは、質である。
質の高いアティチュードとは責任を持ってやること。
責任を持ってやることとは、そのものに対して、準備し、実行し、改善するという三つのフェーズが組み込まれていることである。

責任を持つということは、準備に責任を持ち、実行に責任を持ち、改善に責任を持つことだ。
この三つのフェーズを全てに責任を持つことができれば、それがどんなに雑務であっても己の魂が宿り、こだわりが現れる。
そして、アティチュードの質は自然と上がり「真のできる人」につながるだろう。
アティチュードの質が低いということは、「きちんと+する」ことにリスペクトできない証拠である。

フォロワーとして仕事ができるとは、正当に理不尽を受け入れることでもある。
これは、仕事をこなして行く上でとても大切なスキルだ。
なぜなら、顧客とのやりとりの中では、そうした理不尽や非常識に思えることがたくさんあるからだ。
一方で、こちらの常識は、あちらの非常識となることだって大いに有り得る。
大切なのは、お互いがそのギャップを認識して、調整していくこと。
どんな組織にも、理屈では説明できない文化がある。それこそが組織のアイデンティティとなっている場合も少なくない。フォロワーとして己を成長させるとは、言い換えれば全てを受け入れることである。

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リーダーシップからフォロワーシップへ

リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは Book リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは

著者:中竹竜二
販売元:阪急コミュニケーションズ
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【オススメ度】☆☆

【感想】

軍人の育成って言われてことをひらすらこなすことから始まるらしいのですが、
そんなことしていたらイエスマンしかいなくなってダメ組織になる気がしませんか?

でもうまく組織が育つのは最初に徹底したフォロワーシップを育てるからだそうです。
(なんかの本で読んだので、この本にはこういう記載はありませんが。)

それで「フォロワーシップ」「早稲田」「ラグビー」ときたら、
面白そうっと思って読みました。

中身は下っ端のひと、フォロワーの視点でどうすべきかという議論が多いので、
新入社員や組織の一年生なんかには特にオススメします!

【内容】

(挨拶)
私は選手たちに「挨拶は相手より先にしよう」と指導している。
普段から相手より先に挨拶をできる人は試合中、相手より先に声をかけることができるからだ。
~この行動は、実は、誰しも年をとるごとにできなくなるのが普通だ。
人間、偉くなればなるほど、挨拶をされるのを待ってしまいがちになる。
ビジネスの世界でも肩書きが高いほど挨拶や名刺交換されるのを待っている人が多い。

(フォロワーとしてどう行動するか)
組織が巨大化すればするほど、通常、フォロワー一人ひとりの責任や役割は小さくなる。
~このような場合、フォロワーは自分自身の成長に対して貪欲に考えることが、フォロワーにとっても組織にとっても望ましいといえる。

(フォロワーであることのメリット)
フォロワーは失敗しても成果を上げても自分に返ってくる影響は小さい。
となると、当然フォロワーである間はたくさんの成果を上げて経験を積むよりも、たくさんの失敗をして経験を積んだ方が、フォロワーであることのメリットを活かせるはずである。
フォロワーであるうちに、たくさんの失敗を経験した方が組織にとっても本人にとっても都合がよい。

(フォロワーとしての力をつけるとは)
日々の業務の中で特別専門的な知識やスキルを使う割合というものは、実は非常に少ない。
~国家資格を有する医療専門家や法律専門家であっても、本当に専門家でなければできない仕事を朝から晩までやっているわけではない。
日々の業務の多くは、誰でもできる作業で占められている。

やりたい仕事ができる会社に就職した。
しかし、やりたい仕事とはギャップがあった。ここでは成長できない。だから半年で辞めた。
これはよく聞く話だ。
~ダメな新人さんの姿を思い出してほしい。
もっとも多かったのが
「挨拶がきちんとできない」、 続いて、
「メモを取らず、同じことを何度も聞く」
「敬語が使えない」
「雑用を率先してやろうとしない」
「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ができない」
「同じ間違いを繰り返す」
「返事ができない」
「自分のミスを謝らない」
といった具合だ。
往々にして、ビックチャンスを狙っている若者は、こうした日々の当たり前の行動を疎かにしてしまいがちだ。
~しかし、ビジネス経験者は知っている。
仕事ができないことより、敬語が使えないことの方が、ビジネスで失敗することを。
誰もが当たり前のようにできると思われている「挨拶」が実はなかなか難しいことも。

~挨拶をきちんとするには、それなりの心構えとスキル、経験が必要だ。
相手に正対し、相手より先に、そして明るく、見て見ぬふりをせず面倒くさがらずに、毎日できてこそ、初めて「挨拶ができる人」となるのだ。
「できる」とは、能力がつくことではなく、日々絶え間なく「きちんと+する」こと。
要するに、簡単な仕事をなめてはいけないのだ。

結局、仕事ができる人は、多少の力の配分はするものの、どんな仕事もなめてかからない。
きちんとやることを大切にしている。

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抜擢される人の人脈力

抜擢される人の人脈力  早回しで成長する人のセオリー Book 抜擢される人の人脈力 早回しで成長する人のセオリー

著者:岡島悦子
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【オススメ度】ゼロ

【感想】

だいぶ久しぶりの投稿です。
まあ本は読んでいたんですが、いろいろ忙しく更新が遅れてしまい申し訳なかったです。

さてこの本は、『断る力』(勝間和代)に紹介されていたので読んでみました。
中身は・・・あんまり面白くありませんでした。「ふーん」といった感じです。

ただ好きな部分は一応紹介しておきます。

【内容】

(自分を作っている要素)
経営者の方から
「自分は、ある大きな使命感に突き動かされてこの仕事をやっている」という「自分の使命感」を伺う機会にも恵まれ、
私自身も「自分は何のために存在しているのか」ということを考えさせられる機会が増えたのです。
~「自分がいきいきと働くためには、どんな環境が必要なのか」「自分がワクワクし続けるためにはどのような仕事のドメインを追及しなければならないのか」を考えるようになりました。

(常に上を目指す)
自分を成長させるためには、「背伸びをしなければならない環境」に身を置くことが大切です。
たとえば、自分の80%くらいの能力で成立してしまうディスカッションの場では、思考力や折衝力はいま以上には伸びません。
「少し苦しいけど、120%の力を出せば何とかなりそうだ」という環境で経験を積み重ねて初めて、力がつきていきます。

(脳に汗をかくくらい頭を使う)
私がマッキンゼーに在籍していたころ、会議で発言しない人は「透明人間」と呼ばれていました。
「発言しないなら、あなたは透明人間と同じだよ。いなくても同じだから、出席しなくていい」と言われるのです。しかし不用意な発言をすると「それから?」とか「なるほど、それで?」と深く追求されます。
~発言するときには、短時間で物事を多面的にとらえ、かつ深堀りしながら思考していかなければならないのです。

(仕事は本来とても楽しいもの)
実力や幅広い人脈は一朝一夕で身につけられるものではありません。
同様に、「自分が本当にやりたいこと」「自分らしさ」も簡単に見つかるものではありません。なぜなら、それは年齢や環境、そのときどきの状況によって変遷していくものだからです。
~しかし、「やりたいことが見つからないので保留にしておく」というのが、一番よくないパターンです。自分探しのために1人で漠然と転職や勉強を続けていては、いつまでたっても状況は変わりません。どこかで抜擢されたり、流れを変える努力をする必要があるのです。

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ゴーン道場

ゴーン道場 (朝日新書) Book ゴーン道場 (朝日新書)

著者:カルロス・ゴーン
販売元:朝日新聞出版
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オススメ度:☆

【感想】
朝日新聞で連載されたコラムをまとめたものです。

新書で短いので星はひとつですが、教養も学べるよい本だと思います。
結婚や家族、また子どもの携帯電話についてなんかも書いてあり、面白いです。

個人的には最後に書いた(海にあこがれる)というところが大好きです。

【内容】

(リーダーに必要な資質のひとつ:共感力)
理屈を超えて他者と心を通わせあう力。相手への理解、直観力です。
こうした特性は経験を重ねて体得するもの。
若いときはめいっぱい旅をし、外国語を習い、外国の友人を作りましょう。
会社に入ったら恥ずかしがらずに、海外の案件も自分から手を挙げ、どんどん引き受けていきましょう。

(学習、お互いから学ぶこと)
自分とは違う人間から学ぶ方が多くのことを学べます。同じような経歴で同じような基本条件を持っていると、相手の言動が何でも想像できますよね。
これがまったく違う人間だと、びっくりしたり衝撃を受けたりする。
そうやって自分自身の領域を広げ、新しいロジックを発見することがあります。

(リーダーシップ)
私はリーダーシップというものが書物から学べるものではないと思います。「実践する」ことで学ぶのです。
状況が困難であればあるほど学ぶものは多い。困難に立ち向かうことで、自分は何をすべきか、何ができるのかがわかってくる。

(モチベーション)
ある研究で、ビジネスマンの業績のうち、仕事上の知識や技術によるものはたった15%であり、残りの85%は仕事への取り組み姿勢や人との接し方によって決まる、と読んだことがあります。
その結論は私には驚きでもなんでもありません。
自分自身の経験からそう思えるのです。

(海にあこがれる)
リーダーシップは組織のために魅力的なビジョンを描くとともに、伝えることも必要とします。
・・・ビジョンは共有化されていなければならないし、またそれは魅力的なものでなければならない。
・・・昔こういうことを書いた人がいました。
「船を造りたかったら、人々に木を集めろと号令をかけてはならない。作業や仕事を割り当てないことだ。そんなことより、無限に続く広大な海にあこがれる心を教えなさい。」

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「知の衰退」からいかに脱出するか?

「知の衰退」からいかに脱出するか? Book 「知の衰退」からいかに脱出するか?

著者:大前研一
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆

【感想】

大前研一さんの本はいいと聞いて読んでみました。がちょっとイマイチ。
内容が難しくて付いていけない面もあったと思うのですが、ピンとくるところが少ないです。

一貫した主張は、『日本でのんびりしてたらダメになるよ』ということで、
インド、中国、韓国、ドイツなどが凄い頑張っていることを知ることができました。

こんな内容の最後の2章くらいはけっこう面白かったので、そこだけ読むのをオススメします。

【内容】

(日本人の知能は低下している)
人と違うことを恐れてはいけない。むしろ、横並び意識を捨てなければ生き残れないと肝に銘ずべきだ。
「そうだ!僕はユニークな生き方をしよう!」
この言葉を胸に、身の回りを、そして世界を見渡してほしい。

中国に行くたびに驚かされるのは、すべての国民が強い上昇志向を持っていることだ。
司馬遼太郎が「坂の上の雲」で描いた、あのような状態がいまの中国にはある。平たく言えば、中国人はみな「立身出世」願望のかたまりである。

ドイツでは、ヘキストやバイエル、シーメンス、ダイムラーといった大企業が、アメリカで大型買収をしたために、「英語で経営ができないとダメだ」という認識が急速に広がったからである。
彼らは「アメリカの子会社が倒れたら本社も傾く」という危機感を持った。
またこの意識の変化がドイツ中の大学に知れ渡り、学生の親に伝わって、あっという間に小学校から英語を学ばせるというムーブメントになり、その結果、この10年でドイツは劇的に変わってしまったのである。

たとえば韓国では1997年の金融危機でIMF管理下に入ってからは、韓国企業といえども英語ができない人間は出世できなくなった。
サムスンは就職試験に、TOEIC900点という数値目標を掲げている。
当然、それに伴って大学も変わった。私は伸世大と梨花女子大の教授を拝命しているが、授業は英語で行い、学生たちは全て理解してくれる。

繰り返しになるが、三種の神器とは「英語」「IT」「ファイナンス」だ。
この3つは必須項目であるが、昔でいえば「読み」「書き」「そろばん」程度のことである。この三種の神器を、学生は大学時代にピカピカに磨いておかねば、いまでは国際的な人材たりえないのだから、リーダーにも当然要求される。

「国内にだけこだわっていたら、世界で勝負できない。世界で通用しなかったら、本国でも通用しない」
これがグローバル経営であるが、この意識がドイツ企業とドイツ人に芽生えたのである。

勝ち組と伍していこうとするのなら、まず自分から行動を起こすしかない。集団IQがここまで下がってしまった日本政府や社会に期待してもムダである。

このことに気がついたあなたには、「知の衰退」から脱出して、自分なりに納得のいく「ユニークな生き方」を始めてもらいたい。

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自分の小さな箱から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法 Book 自分の小さな「箱」から脱出する方法

著者:アービンジャー インスティチュート,金森 重樹,冨永 星
販売元:大和書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

感想

『全て自分の責任だと考えると人は成長できる』
といいますが、それを理論的に解説している本です。
自分も読んで、なるほどなぁと思うところがあり、面白かったです。
普段の生活の中の考えを変えてくれる、よい本だと思います。

【内容】

主人公と妻が寝ているときに子どもが夜泣きを始める。
妻が起きないように自分があやしにいかねばと思いながらも
それをやめて、寝たふりをしてしまう。

自分の感情に背く前、わたしは何か妻の助けになるようなことしてやれると思っていた。
妻のために何かをしてやらなくては、とね。
状況をあるがままに見ていたんだ。
しかし、自分の感情に背いた途端、妻や自分を見る目がゆがんでしまった。
自分の過ちを正当化するような見方をし始めたんだ。
自分に都合よく、感じ方を変えた。
ようするに、自分の感情に背いたことで、私は自分を欺いたわけだ。

いったん自分の感情に背くと、自分への裏切りを正当化してくれる根拠(自分には明日仕事がある・妻は実は起きているんじゃないか・・・)になりそうなものの価値を、過大に評価するようになった。

~するとやがて、こういう自己正当化のイメージのいくつかが私の性格になってしまうんだ。
それらのイメージは箱となって、私はその箱を、いろいろな場所や状況の中に持ち込むようになる。

(解決方法)
~自分の感情に背いたからこそ、こういった問題が起きた。ということは、この問題さえ解決できれば、人間関係のさまざまな問題はすべて解決できるということだ。

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強欲資本主義 ウォール街の自爆

強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書) Book 強欲資本主義 ウォール街の自爆 (文春新書)

著者:神谷 秀樹
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】
自分は経済学を勉強したことがないので、今の世の中を勉強しようとこの本を読んで見ました。
すると、投資銀行の世界は人を騙して、巨額の富を得るようなことが書いてあり、すこし衝撃を受けました!!(もちろん、全てがそうだとは思いませんが)
また別の本も読んで、この時代の変わり目を勉強したいと思います。

【内容】
ある大手投資銀行でインターン中の学生が部門ヘッドにした質問。
「買収想定価格が高すぎたり、問題企業を買収した後に、経営面に不安が生じてくると想定された時など、どのようにアドバイスしたらいいか」
「顧客が高い金額を出すことになったり、問題企業を買うことは我々にとってはいいことだ。手数料収入が増えるからだ。買った企業が問題を起こせば、やがて売らなければならなくなる。我々にとっては二度儲かることになる。会社の売り買いを何度もさせるのが、当社にとって一番望ましい。」

現在のウォール街で働く、野心的なバンカーやファンドマネージャーが目標としているのは数十億の資産を築くことだ。
~一方にアメリカでは健康保険にも入れない人が四千万人居る。必要な予防接種もできない子どもたちもいる。これが最も発展した資本主義がもたらす社会の姿というのなら、現在の資本主義は決して人間を幸福にするシステムではない。
~しかし、世の中は間違いなく、この不公平な格差社会へと突き進んでいる。

アメリカのGDPはその七割を個人消費に頼っている。その個人消費は、借金で賄われており、消費者金融に大いに頼っている。
~アメリカに限っていえば、もはや個人消費ではなく、個人浪費と呼んで良いくらいだった。

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それでもなお、人を愛しなさい

それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条 Book それでもなお、人を愛しなさい―人生の意味を見つけるための逆説の10カ条

著者:ケント・M. キース
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆

【感想】

何かの本で推薦されていたので読んでみました。
はっきり言ってよくわからない。というのが感想です。
何か言っているけど、いまいちピンとこない感じです。

ただ、勧められているからには理由があると思うので、
自分の人生経験が足りないため、実体験とリンクしないのかもしれません。

とりあえず、本棚において保管しておこうと思います。

【内容】

『何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
それでもなお、築き上げなさい。』

何年もかけて築いたものが一夜のうちに破壊されてしまうかもしれません。だからといって、あなたが達成したものが変わるわけではありません。
誇りと喜びをもって思い出すことができる何かを達成したのですから。

『人が本当に助けを必要としていても、
実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
それでもなお、人を助けなさい。』

いたるところに本当に助けを必要としている人たちがいます。
あなたが彼らを助ければ、彼らはあなたを攻撃してきます。
しかし、その攻撃はあなたに対するものではありません。
自分が置かれている状況に怒りを感じているのかもしれません。
無力感、あるいは助けてもらわなければならないという気持ちと戦っているのかもしれません。

彼らが攻撃してきたからといって助けの手を引っ込めないでください。
あなたのことを何度も助けてくれた人がいるはずです。
今度はあなたが助ける番です。
適切な方法で、人を助けてあげることによって、得られる深い意味を楽しんでください。
人が人生を向上させるお手伝いをすることによって得られる、生きることの意味を楽しんでください。

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座右の諭吉

座右の諭吉 才能より決断 (光文社新書) Book 座右の諭吉 才能より決断 (光文社新書)

著者:齋藤 孝
販売元:光文社
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オススメ度:☆☆

【感想】
著者の齋藤孝さんの考えと福澤諭吉の話が半々くらい。
福澤諭吉のことはあまり知りませんが、思っている以上に日本の歴史に大きな影響を与えているみたいです。
今年は慶應義塾150周年で、福澤諭吉展をやっているので見に行こうかと思っています。

ちなみにマメ知識ですが、慶應義塾の【義塾】はイギリスの【public school】を福澤諭吉が和訳したものです。

【内容】

しかし、五年先は見えないものだ。
~五年先にやろうとしていることだったら、いまやってみることだ。
いま動き出せば、現実が変わる。
失敗をしても修正がきく。
そうして変わっていた五年後は、予定して現在から見通した五年後とはまったく違う五年後になっているはずである。
やろうと思ったことはすぐ行動に移す。
その積極的な決断が、福沢を常に勝ち組にいさせたのだ。

福沢は、自らも二十五のときに蘭学塾を開き、情報を開放して広く世界に目を向けさせるための装置を作った。
~私は、自分の経験から言っても、二十代、特に二十三、四から七、八までの期間をどう過ごすのかが人生において決定的だと思っている。
二十代半ばに修行してない人が迎える三十代、四十代というのは、やはりとても苦しいものになると思うのだ。

大事なのは、肩書きを取り除いたときに、どのぐらいの実力があるのか、何ができるかだ。
自分はどこへ放浪してもかまわない、学び続ける能力で食べていくのだという意識で常に自分を向上させていた福沢は、独立の精神を持たないことにたびたび苦言を呈していた。

元武士だけに、狼狽しないことの価値は充分わかっている。
慌てふためくのは周りにとっても迷惑だ。
また、自分の人生としても、もっとも避けたいことだと思っていた。
かといって、感性を鈍麻させて狼狽しないようにするのでは、危機感知力が鈍る。
極端なことを想像できなくなる。
福沢が留意していたのは、リスクには敏感でいながら細かなことには動じない強靭さだ。私にとっても理想的な生き方である。

~このパブリックという意識は、非常に人を惹きつける。
不思議なことに人間は、誰かの経済活性のためだけに働いていると思うと、充実感を得ることができない。お金のためだけにやっているという意識ではエネルギーが湧いてこない。
~私は「憧れに憧れる」という言い方をよく使う。
私利私欲を超えたところで、パブリックなビジョンを描いている人、そうした憧れを持っている人についていきたくなるのだ。お金は必要だか、世のため、人のためになっていると考えられる活動のほうがくじけない。

家事と勉強は福沢の中では矛盾しない。
こまめに鍛えた体力が彼の自信になり、根気があることの証明にもなった。そう考えると、私は、福沢が評価されるべきはその天才性というよりは、案外に根気とマメさだったように思うのだ。

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就活のバカヤロー

就活のバカヤロー (光文社新書) Book 就活のバカヤロー (光文社新書)

著者:大沢仁,石渡嶺司
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】
就活学生、会社の人事、学校の先生、就活イベント会社の4者から現在の就活の状況について考察しています。

後半から著者の会社のアピールをしている場面が出てくるので、そこは面白くないですが、特に会社の採用側からの視点を知ることができたのは面白かったです。

あと仕事観が時代と共に変化していることを感じることができました。

【内容】
(↓まとめてみたらつまらない感じになってしまいましたが、
 実際はもっと面白い本です)

(就活生は痛すぎる)
面接官は納豆が嫌いです。「納豆のように粘り強い人間です」と表現する学生はもっと嫌いです。
→面接での表現と本人の中身がずれている現状から。

「就活に有利な資格がある」と主張する人には、就職問題を語る資格はありません。
→実際に人事担当者はそんなものをみてはいない。

「商品が大好きです」と話す学生と「よくわかりません」と話す学生は、同じように落ちていきます。
→「好き」だけで一点突破しようとする学生たちを揶揄して。

(企業の「採活」真相はこうだ)
採用サイト・パンフレットには「ホンネ」と書いてあっても、99%はウソであり、多くの学生が騙されます。

企業説明会ではやたらと素敵な社員が登場します。入社したら素敵でない社員ばかりでした。

企業説明会はやたらと高級ホテルで開催されます。入社したら、企業説明会以外に行く機会はありませんでした。

(おわりに)
(学生、大学、企業、就職情報会社の)皆が「バカヤロー」と叫びたいのをこらえているが、では誰がバカヤローなのかといえば、それはバカヤローと叫びたい自分自身であろう。

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榊原式スピード思考力

榊原式スピード思考力 Book 榊原式スピード思考力

著者:榊原 英資
販売元:幻冬舎
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オススメ度:☆☆

【感想】
竹中さんに対抗して出したのでしょうか(笑)

内容は今までの経験を基にしたものですが、やはり凄い世界を
経験してきた人の話は面白いと思います。

【内容】

(スピードある君子は豹変する)
たとえばジョージ・ソロスは為替の世界で有名ですが、
自分の判断でドンと投資しても、新しい情報が入って「間違えた」と思ったら、
すぐに戦略を切り替えます。
対応するスピードが圧倒的に速いから、この世界で成功し続けているわけです。

~君子というのは、常に自分が間違う可能性があるということをわかっている人のこと。豹変というのですから、変えるときはパッと鮮やかに、ただちに変更しなくてはならないのです。

(感性は別のネットワークで)
~人を説得するためにはどうしても論理に加え感性的なものも必要になってきます。
(自然だったり、絵画だったり、ワインだったり、鮨だったり、)、
~そういった感動体験を脳の中に実経験として記憶させていくことが、
感性を鍛える一つの方法ではないかと思っています。

(経験を横につなぐ)
もう一つといえば、あらゆる経験がクロスオーバーしますから、
異質な経験情報があればあるほど、
思いつける考え方のバリエーションは広がっていきます。

仕事のことしか知らないとか、会社と家を往復するような毎日を過ごしているというのではなく、
やはり異質な経験を多くもったほうが思考の豊かさは広がっていきます。
たとえば私の周囲を見ても、外国での仕事経験をもっていたり、
いろいろな業種を渡り歩いている人には発想の豊かな人が多いようです。

(世の中はわからないから面白い)
~高杉晋作の辞世の句は、「面白きこともなき世を面白く」というものです。
彼が生きたのも混迷の時代でしたが、そんな時代だからこそ、「面白い」ととらえて生きたことが、彼に本当に面白いことをさせる結果になった。
高杉の魅力の原点の一つはこれなのではないでしょうか。

(運動でも脳は活性化する)
論より証拠で、運動するようになってから、執筆する本の数が大量に増えています。
~全てが活性化して、生産性が高まっているのです。

外国のホテルに行っても、たいがいジムというのは24時間開いているもの。それだけ運動するということは、世界的には常識になっているのでしょう。

(書くことで頭を整理しよう)
書いていくことで自分の仕事における可能性や問題点などに気づき、
それによって思考を整理・発展させていくことができます。

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まず、ルールを破れ

まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う Book まず、ルールを破れ―すぐれたマネジャーはここが違う

著者:マーカス バッキンガム,カート コフマン
販売元:日本経済新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆
(やや内容が難しく、量があるので)

【感想】

この本で面白いところは、たとえ営業で優れた実績をあげたからといって、
優れた上司になれるかは別の問題だといっているところです。

確かにスポーツの世界でも、優秀な選手=優秀な監督ではないですね。
(国内よりも海外の、ラソーダ監督とかモウリーニョ監督がよい例)

このように新しいマネジメントの考え方について学べますし、
自分が今は部下の立場でもどのように振舞えばよいのかがわかるので、
それも勉強になります。

【内容】

人はそんなに変わりようがない。
足りないものを植えつけようとして、時間を無駄にするな。
そのなかにあるものを引き出す努力をしろ。
これこそ本当に難しい。

すぐれたマネージャーは
1.才能で人を選ぶ。 経験や知識、意思の強さでは選ばない。
2.成果を適切に定義する。 適切な手順を定義するのではない。
3.部下の強みを活かすことに専念する。 弱点に注目するのではない。
4.部下の強みに適した場所を探り当てる。 単に昇進させるのではない。

部下の強みへのこだわりこそ、マネージャーとしての努力のすべてを語れる核心的仕事なのだ。

~反対に成績優秀なチームとは個人一人一人が自分の一番得意な職務を心得ており、
ほとんどの時間をその職務に割り当ててくれるチームのことだと考えている。

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アイデアのちから

アイデアのちから Book アイデアのちから

著者:チップ・ハース,ダン・ハース
販売元:日経BP社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆
*この本も中の紹介はしません*

【感想】

本からそのまま抜粋すると、
『人を動かし、世の中を動かす凄いアイデアの仕組みとは?』

それは
Simple     :単純明快である
Unexpected  :意外性がある
Concrete    :具体的である
Credeble    :信頼性がある
Emotional   :感情に訴える
Story       :物語性
⇒『SUCCESs』であるとして解説しています。

解説に書いてあるのですが、『記憶に残る話』というものを
よくこんなふうにまとめたなあと感心するくらい
よくできた本です。

プレゼンや人に説明をするとき、自分だとブログをかくときに
応用できそうです。

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デッドライン仕事術

デッドライン仕事術 (祥伝社新書) Book デッドライン仕事術 (祥伝社新書)

著者:吉越 浩一郎
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

19期連続の増収増益を達成したトリンプの元社長の本です。

【残業廃止】+【社員数ほぼ変わらず】⇒【売り上げ5倍】

という偉業を達成しており、本当にすごいと思います。

最近自分の会社内でも講演会がありました。
実際の吉越さんは背が高くて、ちょっとエロかったです。

そのときの印象的な言葉は以下の4つです。

・仕事に終わりはない。
  ・・・つまり、どこで見切りをつけるかが重要!
・残業するほど暇じゃない!
  ・・・プライベートが充実していないと出ない言葉ですね。
・TTP ⇒ 徹底的にパクる(他の人のいいところを盗むということ)
・ワークワイフバランス
  ・・・ワークライフバランスのパロディ。でもリアルにはこんな感じらしいです。

【内容】

「残業すればいい」「休日出勤すれば何とかなる」と思っているから、
就業時間内に仕事が終わらないとだと思う。
だとすれば、足りないのは「仕事」ではなく「スピード」である。

今日のうちにやれるなら、すぐにやってしまったほうがいい。
時間的に余裕があるからといって仕事を「宿題」にしてしまうと、
そのクオリティは必ず落ちるからだ。

仕事の効率が悪くて残業ばかりする人間には、
「一日の始動が遅い」という共通点があるからだ。

~しかし失敗を怖がって開店を自重していたら、何も生まれない。
どんどん開店して、どんどん閉めることのできる会社が、一番強いのである。
そういう活気を失ったら、会社は成長を止める。

ビジネスも同じで、決断を先送りにしていると、同じチャンスは二度と巡ってこない。
「即断即決」こそが、時代の流れに乗ってチャンスをモノにする早道なのだ。

仕事の対極としての「休み」ではなく、「遊び」の時間を持てるよう、
効率よく働いて、しっかりと休むことが大事。

人事ではよく「適材適所を心掛けるべきだ」などと言うが、
現実には、仕事のできる人間は何をやらせてもできるし、
できない人間には何をやらせてもできない。

~仕事のできる人間になりたかったら、
誰かが何かを教えてくれるのを待っていてはダメだ。
いま自分にできることは何か、
目の前の仕事を効率よくやるにはどうすべきかといったことを、
自分自身で考え、工夫する以外にない。

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脳を活かす勉強法

脳を活かす勉強法 Book 脳を活かす勉強法

著者:茂木 健一郎
販売元:PHP研究所
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オススメ度:☆

【感想】

脳科学者として有名な茂木さんの本です。

内容としては勉強法と今までの自分の実践法といった感じ。

勉強で使える知識もたくさんのっているので、今勉強中のひとにはとてもいいと思います。

【内容】

(脳を強化するために)
じぶんにとっての「うれしいこと」を見つけるのが人生の課題だともいえます。
「うれしいこと」が「やるべきこと」と一致したら、もっとうれしい。きっと、人間は劇的に成長できます。
逆に、つまらないと思ってやる学習はいつまで経っても進みませんし、つまらないことばかりの人生に、成長はありません。

何をするにしても「自分が選んでいる」という感覚こそが、強化学習には欠かせません。
部下や子どもの主体性を引き出すためには、どんな小さなことでもいいから自発的にやったことで「成功体験」を持たせることが大切。
成功体験なしには、脳は変わってくれないのです。

(自分を変える一回性に巡り合うためには)

その後の人生を変えてしまう出来事を経験すること。これを一回性といいます。
~残念ながら、この一回性を自分でコントロールすることはできません。
しかし、自分の人生を変える出来事に遭遇する確率を上げることはできます。
それは、優秀な人と出会える環境に身を置くことです。

(偶有性を得るために)
人生を豊かにするにはチャレンジングなものとセキュアなもののポートフォリオ(組み合わせ)をどのように行うかが全てだといっても過言ではありません。

~、自分の中に確固としたものがある人ほど、チャレンジできるということなのです。
考え方が柔軟で、新しい事態にどんどんチャレンジできる人というのは、実は芯にすごく頑固な哲学や、揺るぎのない自信をもっています。

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経済は感情で動く

経済は感情で動く―― はじめての行動経済学 Book 経済は感情で動く―― はじめての行動経済学

著者:マッテオ モッテルリーニ
販売元:紀伊國屋書店
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オススメ度:☆☆☆

*この本は知識的な本なので、内容の紹介はしません*

【感想】

とても面白いので、本の紹介だけさせていただきます。
(三ツ星は本当にオススメの本だけなので、絶対面白いです!)

行動経済学というものに関する本ですが、心理学と消費行動みたいな感じでしょうか。
(例えば、人間は選択肢が多くなりすぎると決めきれずに、買い物をやめてしまう。etc)

ちょっと知っておくと、家電量販店で製品をみるときや、レストランでメニューをみるときに
その知識を活かして、売る側は何を考えているかがわかったりして。

三ツ星は本当にオススメの本だけなので、ぜひ読んでみてください!

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きみはなぜ働くか。

きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉 Book きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉

著者:渡邉 美樹
販売元:日本経済新聞社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆

【感想】

これもワタミ社長の本。
もともとは社内のアルバイト向けにつくったものらしいので、ちょっと変な感じがする部分もあります。
この本もいいですが、これを読むんだったら、前出の4つの方程式のほうがいい本だと思います。

【内容】

(夢に日付を)
夢とは見続けるものではなく、実現させるべきものだ。
夢に日付を入れて、今日の行動を変えていくのである。

(アサガオは夜の冷気と闇に包まれる時間が開花に関係している)
人間も物事を成そうとする前には、
必ずその前に「夜の冷気と闇」に包まれる時間がある。
当時を振り返り、「あの時期があったから、今の自分があるんだ」と思うはずだ。

~きみにとってそれは必要な冷たい空気であり、必要な闇ではないだろうか。
けっして「冷気と闇」にくじけずに、
最初に思ったとおりの道に向かって力強く突き進んでもらいたい。
そして、立派なアサガオを咲かせて欲しい。

(「一日一生」の心がまえで生きてみないか)
~私は、限りある人生を思うと、一日一日の一分一秒までが大切でならない。
~一日を一生とする心構えで日々を生き抜こう。

(~実は「幸せ」とは、理屈を超えたところにある。)
本当の幸せとは理屈ぬきにうれしい、
楽しくて仕方ない、
充実しているというものである。

財産がどうの、教養がどうの、といったレベルではなく、
人間性が高まり、おのずと周囲に対する感謝の念があふれ出て、
今に感謝する。

それが「幸せ」ということだと私は思う。

(まわりと比較するな。自分の「昨日」と比較せよ)
きみにけっして、まわりと比較してはいけない。
比較していいのは、君の「昨日」と「今日」だけである。

自分は自分以上でなく、以下でもない。
自分自身が相対的にではなく、絶対的に成長することが大切なのである。

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レバレッジ英語勉強法

レバレッジ英語勉強法 Book レバレッジ英語勉強法

著者:本田 直之
販売元:朝日新聞出版
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オススメ度:☆

【内容】

レバレッジ勉強法の英語版です。

今自分も英語の勉強をしていますが、モチベーションを保つためにこういった本を読むのはとてもよいです。

しばらく取っておいて、何回か読み返してみようと思っています。

【内容】

ここ数年のうちに、PCがそうなったように英語ができないとやっていけない時代が到来します。

ビジネスパーソンにとっての英語は投資アイテムではなく、最低限もっているべき資本となりつつあるのです。
英語を勉強するのはめんどくさいけれど、勉強しなければもっと面倒くさいことになるというのは確かでしょう。

英語を自由に話したいのなら、まず、「正しい英語を話す」という思い込みを捨てることです。

ネイティブスピーカーは、外国人に完璧な英語など求めていません。

ペラペラで完璧な英語はもはや世界の主流とはいえないのが現実なのです。

英語の勉強は自分資産作りですが、厳密に言うと「アウトプットなしのインプット」は含み資産にすぎません。能力が眠っている状態です。

一冊のテキストに三ヶ月を費やすくらいの覚悟で、簡単に言い回しを徹底的に覚えれば、偏った言い回しが飛躍するためのベースも強固になります。

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若者はなぜ3年で辞めるのか?

若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書) Book 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)

著者:城 繁幸
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

【感想】

自己啓発系の本ではないので、「やる気が出てくる!」というわけではないですが、
社会システムの変化が学べます。

「世代によっていうことが違うのはなぜか?」という疑問も解消できるので、
一度は読む価値有り。

オススメ度も☆×3です!

【内容】

(ミスマッチはなぜおこるのか)
明確なキャリアプランを持ち、そのために努力し、厳選採用に対応して正社員としての地位を獲得できるグループ。
~彼らは仕事というものに対して極めて高い意識を持つ。
~ただし、その優秀なグループには同時に欠点もある。

彼らは就職までのプロセスにおいて、あまりにも「仕事に対する意識」が高くなりすぎているのだ。

~たしかに「なんでもやります」的な就職活動で入社した先輩たちにとって、「自分がこの会社に来たのは○○をやるためだ」と言ってのける後輩はわがままかもしれない。

ただそれは、
 企業の厳しい選考を勝ち残るために必要な進化の結果
だということは明記しておきたい。

(年功序列が崩壊し、全員が昇進できなくなった。つまり若いうちに我慢して仕事をしても報われないシステムに変わってしまった。だから若者は辞めてしまう)
「それでもいまの若者は忍耐力が足りない」と言う人間は、こう考えてみるといい。

せっかくいい大学を出て、有名企業に正社員として入社して、

いざ配属先が「マックでポテトを揚げる仕事を向こう30年間」だとしたら、

どういう気分になるか。

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強運になる4つの方程式

強運になる4つの方程式-もうダメだ、をいかに乗り切るか (祥伝社新書114) (祥伝社新書) Book 強運になる4つの方程式-もうダメだ、をいかに乗り切るか (祥伝社新書114) (祥伝社新書)

著者:渡邉美樹
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

再び美樹さんの本です。

新書なので持ち歩きやすく、内容も濃いので、美樹さんの本では一番のオススメです。
本を読んで他人の人生を辿るのはとても面白く、勉強になります。

【内容】

(額に汗をして貯めた、きれいなお金)
~私は300万貯めるまでの一年間、佐川で働いて、よかったと思っています。
自分が決めたことをやり遂げたということに対する自信、逃げなかったということに対する自信は、今でも私の支えになっています。

(第三者の目で自分を見つめる)
(重役出勤や銀座での飲み歩きはしません)
なぜかというと、私はそんな人間を、信用しないし、応援したいと思わないからです。
そんな人間のところに運など転がってくるはずがありません。

(勘で流れを見極める)
運が離れていくときも、当然あります。~そういう時はどうするかというと、じっと我慢するしかありません。
亀が両手と両足とあまたを縮めて、甲羅だけになるように、動きを止めてじっと我慢するのです。下手に動いてしまうと、事故にあってしまいます。
動くべきか、じっと我慢しているべきか。そこの見極めが大事といえるでしょう。

(ないものではなく、あるものを数える)
私は落ち込みそうだなと感じたときは、まず現状把握をします。
そして、今あるものを数えるのです。
ないものを数えてしまうと、落ち込んでいきますから、「今、私は元気だ」とか、「いい友達に恵まれている」というように、できること、あるものを数えるのです。

(嫌なことをいつまでも引きずらないコツ)
日記を書くことも、ストレスをためない理由のひとつになっているでしょう。
私は、悪いことも、嫌なことも、悲しいことも、日記に書くことで、過去のことにしてしまいます。過去のことになったら、もう他人事と同じです。

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夢に日付を!

夢に日付を! ~夢実現の手帳術~ Book 夢に日付を! ~夢実現の手帳術~

著者:渡邉 美樹
販売元:あさ出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆

【感想】

ワタミ社長の本です。美樹さんはとにかく熱いし、筋が通っているし、カッコイイ人です。

星はひとつにしましたが、目標を定めたいと思ったときには絶対にいい本です。

【内容】

(イメージできるならば、必ず夢は実現する)
難しいのは、夢を持ち続けること、夢をあきらめないでいることなのです。
夢を持ち続けることができれば、夢を実現することはできるのです。

(あきらめなけらば、夢は必ず叶う)
チャーチルはこう言ったそうです。
「人生にもし成功の秘訣があるならば、それはあきらめないことだけだよ」と。

(イメージすることで行動が変わる)
「夢は何度も見返すことで実現の可能性が高まっていく」
というのは私の手帳術の大きな特徴です。

毎日、毎日何度もカードを見て、それを達成したイメージを潜在意識のなかに植えつけていくのです。

(猛反省することで、一日をリセットする)
~このように日記で一日を振り返ることの効用とはなんでしょうか。
それは反省です。
人間は反省することでしか成長しないからです。
計画の軌道修正と自己反省。
これが日記をつけることの最大の意義でありメリットです。

人間は弱い生き物です。

もし、失敗をしたら、日記に反省の気持ちを書くことで
「もういいんだ。これ以上思い悩むな」
と自分を許してあげてください。

ただし同時に
「今日はできなかったけど、明日は絶対にやり遂げよう」
と強く心に誓うことが大切です。

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外資系トップの仕事力 (その2)

第二弾!

*今週の週刊ダイアモンドに前回の柴田さんと今回出てくる藤井さんが出てました。
お二人とも会社は変わってて、やっぱりというかさすがというか・・・。

(日本オラクル、新宅正明)

(IBM時代)
IBMには尊敬できる先輩がたくさんいましてね。頭がいいとか、すごい営業するとか。
そういう先輩たちの姿を僕は自分の引き出しに入れていった。
そして、自分のやり方に加えた。

先輩たちの成功パターンを見て、自分の形に変える。
それがキャリアを積むってことだから。

(今までの経験から)
変化が激しいから。ルールも変わる。社員も変わる。
ベースは変わらなくても、やり方はどんどん変えないといけない。

(ルイ・ヴィトン、藤井清孝)

(ハーバード留学)
ハーバードに入学して何より良かったのは、すごいヤツがいて当たり前という環境に、なれることができたことです。
自分が一番と思っている人ばかりが来ているんです。
~できることに加えて得意分野まである。

そういうところに身を置くと、全面的に競争してもあまり意味がないということに気付くんですね。
競うだけでなく、お互いに学び合う。
そういう姿勢の方が学ぶことも多い。

特に私の場合は、自費です。休職して借金していったんです。
~だから同じ日本人でも、企業派遣で来ている人とはモチベーションがまったく違った。

~そういう必死さが、人脈も生んだし、力も生んだ。
自費で行ったからこそ得られたものが、本当にたくさんあったと私は思っています。

(銀行時代、銀行に残るべきか事業会社の経営者となるべきか考え)
給料はこっち側の方がいいんですけどね、全然。
でも、給料で飼い殺されているのでは、本末転倒です。

(いい仕事をするために、あるいはいいキャリアを築くために必要なものとは)
まず何より必要なのは情熱です。
だから情熱が持てることをやること。

~自分の持つ技術やアイデアを世に問いたい。
だから社長になる。こういう人は生き残った。

生き残れなかったのは、とにかく社長になりたい、という人でした。
~熱意があるから会社は続くんです。

情熱は成功の第一条件です。

もうひとつは与えられた運命の中でベストを尽くすということです。
~常に努力しておく。人脈もつくる。
そして努力したら、あとは運命だと考える。
一生懸命にやっていれば、必ず何かが起きます。そうなったときに考えればいいんです。

(いい自信)

いい自信は、情熱を人に伝播させる力を生むんです。
ほかの人より仕事ができる、という自信ではないですよ。

~そうではなく、静かな自信、努力からかもし出される自信です。これは求心力になる。
ほかの人も話を聞く。そういう自信がもてるかどうかです。

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外資系トップの仕事力

外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか Book 外資系トップの仕事力―経営プロフェッショナルはいかに自分を磨いたか

販売元:ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

【感想】

オススメなのに今まで載せなかったのは、線を引いた部分が多すぎて抜き出すのに時間がかかってしまったためです。

本読むのに、1,2時間、抜き出すのには5時間くらいかかった。

でも超いい本だと思います。
3回くらいに分けて載せたいと思います。
(初回の人は超カッコイイです)

【内容】

(マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング、柴田励司)

(会議について)

~会議では真っ先に意見しますから。
これで顔と名前が売れたのは確かだと思います。
実はこれ、小学校三年生の時の担任の先生の教えなんです。
「会議では必ず発言しなさい。できれば一番最初に。しないのならその場にいる意味はない」と。
それ以来、ずっとその教えを守っています。

会社に入って初めての会議でも、外国の会議でも、えいやっと手を挙げて発言する。
しんどいときもありますよ。勇気もいるし、質問しようと思えば人の話も注意して聞かないといけない。
でも二番目、三番目に発言した人の顔は忘れても、最初に発言した人の顔はみんな覚えているものなんです。
やる以上は主体的にやりたい。当事者意識をもってね。

(若い人に向けて)

しかし、若いうちから自分の判断や好き嫌いで仕事を値踏みしていると、自分が伸びる芽を摘み取ってしまうことになりかねない。
将来、組織を率いるような人間になりたいのなら、自分の器を広げるためにも知識と経験の引き出しをたくさん用意しておく必要があります。
そうでないと、いろんな場面に対処できずにパンクしてしまう。

でも、経験、学習と言っても、何を経験し、学習すればよいのか、答えなんてないんです。
打算や損得で選べるものではない。
逆に言えば、あらゆる経験や学習が将来の自分にとっての糧となる。
だからこそ、値踏みはしないほうがいいんです。

(早く選抜される人には共通項があった)
その第一が、第一志望で入社していなかったことだったんです。
(二つ目が若いうちに修羅場を経験していること。三つ目が、海外だったり、まったく違う事業をしている子会社だったり、異文化の中に放り込まれた経験があることでした。)

学生が第一志望にする会社は、世間から一流企業だと思われていて、両親も喜ぶし、友達もうらやむ。
ところが、そういう会社に入ってしまうと、目標を達成した気分になってしまう人が多いんです。
入ってから伸びないし、伸びる意欲もない。

逆に第一志望ではない会社に入った場合は、そうではない。
不満もあるけど、だったら自分がこの会社を変えてやる、踏み台にして大きくステップアップしてやる、という気概をもった人がでてくる。

人間の成長というのは、直線的に右肩上がりになるわけではないんですね。
ある時期、どんなに苦労して頑張っても伸びない、周りの評価も上がらないときが必ずある。
成長の踊り場のようなものです。でも、その後ぐーんと一気に成長する時期がやってくる。
停滞とジャンプを繰り返しながら人間は成長するんです。

だから、修羅場をくぐる、異文化を体験することは非常におおきな意味をもつ。
環境を変えたりして、自分でそういうイベントを仕掛けてしまうというのも、自分をストレッチする有効なやり方ですね。

(今後について)

そもそも外資系の社長だとか、経済同友会の幹事だとか、そういう肩書きを意識すると次のキャリアは狭まってしまうんです。
でも、つまんないじゃないですか、それじゃ。

まだまだいろんな面白そうなことが待っている。
実際そうだと思いますし。そのためには守るものはないほうがいい。

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ドトールコーヒー創業記

ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫 ブルー と 4-1) Book ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫 ブルー と 4-1)

著者:鳥羽 博道
販売元:日本経済新聞出版社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

名前は派手ですが、内容はまあしっかりしていて、面白かったです。
ただ時代がちょっと違うというかリアリティに欠けるのが欠点かな。
(仕方がないことだけど)

【内容】

(苦労した日々)
対人恐怖症の人間がセールスをまかされて、日々飛び込みでコーヒー豆を売り込まねばならないのだから、これ以上つらい仕事はなかった。
何日経ってもいっこうにコーヒー豆は売れなかった。
こんなつらい思いをするのなら、いっそのこと会社を辞めようかと何度も思い悩んだ。

倒産の恐怖に萎縮してしまって、思うように商売ができなくなっている自分に気が付いた。

(明日潰れてもいい今日一日体力の続く限り全力で働こう。)

そう思ったことで不思議と気が楽になったのである。
人間朝から晩までとことん悩んだ末は案外開き直れるものだ。

~そうしてドトールコーヒーを設立して2年ほど過ぎたあたりから、どうやら収支が合うようになってきたのである。

(ソニーの話)
たとえばソニーは以前「家電業界のモルモット」といわれていた。
ソニーが新しい商品を市場に出すと大手電機メーカーは様子をみてから市場に参入していった。
~ところがソニーはそれでも自分のペースを守りながら、本業の深化に邁進して、悪戦苦闘をしながらも技術力を蓄えていった。
そして今日の技術力、ブランド力を確立して今では先手先手で他社の追随を許さぬ新商品を開発し、目覚しい発展を遂げている。

(採算の乗らないお店)
ある店はオープンして半年も経つのに全く採算に乗る気配がなかった。
それでもオーナー夫婦はいつお客様が来店してもいいように、
テーブルや床を磨きこんで準備をしていた。
焦りがなかったとは思えない。
しかしめげることなく、明るい気持ちで日々努力を続けた。
~しだいにお客様がお客様を呼び、一年経つ頃には安定した売り上げを達成できるようになった。

(成功体験)
自分の価値観を大切にするのは必要なことだが、それにとらわれないことも大事なこと。
特に成功体験の多い人ほど、自分の価値観を押し通そうと考えがちになる。
だがそこに大きな落とし穴があることを忘れてはならない。

(若いうちは学び取る姿勢が大切)

優れた人物、優れたものがあったら恥じることなく大いに見習って勉強すべき。
若い頃のピカソは
「ピカソが来ると自分の作品を盗まれるからかなわない」
と周囲からいわれていた。
音楽、陶芸、美術、スポーツなどどんな世界でも名人、名プレーヤーは先人を見習うところから出発している。

因果倶時-現在の一分一秒が将来に繋がる。
これをデスクにはり、今日一日のことが将来に繋がるのだと自分自身に言いきかせていた。

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マイクロソフトを飛び出して億万長者になった、私

マイクロソフトを飛び出して億万長者になった、私 Book マイクロソフトを飛び出して億万長者になった、私

著者:クリスティン・コマフォード・リンチ
販売元:インデックス・コミュニケーションズ
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オススメ度:☆☆

【感想】

この本も人生経験が書かれている本です。
あえていうなら、この本は苦労話が多く、でもポジティブな著者が魅力的で
いい本だと思います。

『人生=出会った人+共に生み出したもの』
はお気に入りの言葉です。

【内容】

チャンスが転がり込んできたら、思い切ってつかもう。
準備万端じゃなくても、走りながら考えればいい。

力とは富や地位から生まれるものじゃない。
内なる自信から生まれるものだ。
力のある人を観察していると、それが分かる。
自信がステータスを生み、そのステータスに周囲が反応するのだ。

力は自分の中にある。
日々チャレンジしている、学んでいると感じるとき、
新しいスキルと身につけ、自分を高めようとしているとき、
あなたは力をつけている。

自分を好きになろう。
なりたい自分をイメージしよう。
一日に一度は一人になる時間をつくり、
目を閉じて静かに自分を見つめ直そう。

「中傷や褒め言葉に一喜一憂するな」、どちらもあなたの本質とは関係ない。

『人生=出会った人+共に生み出したもの』

良き相談相手やご意見番を持とう。優れたリーダーを研究しよう。

他人をコントロールすることはできない。

何年も必死に働き、数々の経験を積んだ後にはたと気付く。
本当に大切なのは人間関係だ。

人に仕事を任せられないのは相手のことを信頼できないから、
それは結びつきが弱いから、
それは人間関係を大切にしていないから。
すべては人間関係なのである。

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成功のコンセプト

成功のコンセプト Book 成功のコンセプト

著者:三木谷 浩史
販売元:幻冬舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

【感想】

楽天社長の三木谷さんの著書です。
彼は一ツ橋大学テニス部主将で、当時のエリート銀行:興銀に就職。
しかし興銀は合併し、みずほ銀行に。
彼は独立し、会社を興します。

人生何が起こるかわからないなーと思います。

ちなみにこの本はかなりお気に入りです。

エネルギッシュな人の本を読むとこちらにもエネルギーが伝わってくるのが
いいですね。

【内容】

「幸運はチャンスと準備の交差点」という英語の諺がある。
こちらに充分な備えがなけれ、チャンスを生かして幸運とすることはできないのだ。
(Luck is the time when preparation and oppotunity meet.)

スポーツマンは勝つか負けるかしかない。
~実際のビジネスでは目標に3%足りなくても、さほど問題は生じない。

このような目標に到達できなかったけどよいじゃないかという姿勢を
英語では「Best effort basis」と表現する。

逆にありとあらゆる手段を使って何が何でも物事を達成する人間の姿勢を
「Get things done」と表現する。

「Best effort basis」と「Get things done」では
毎日同じように努力をしたとしても、
2つの姿勢には天と地の開きがある。

仕事はいつも血沸き肉踊るスリリングなものとは限らない。
毎日毎日、退屈な仕事をしなければならないこともある。
それを会社や上司のせいにして、手を抜いたり、
いい加減な仕事をしてしまったら、自分が損をするだけだ。

仕事を面白くするのは、仕事の内容そのものより仕事の目的なのだ。
東京の環状8号線をクルマで100周しなさいと言われたら辛いかもしれない。
けれどそれがもしレースだったとしたら、話は違ってくるだろう。

面白い仕事があるわけではない。
仕事を面白くする人間がいるだけなのだ。
廊下の雑巾がけにも喜びを見出せる人が、僕は真のプロフェッショナルだと思う。


~もし仕事がただお金のためだけだとしたら寂しい。
~困難な目標を立て、そこに向かって一所懸命努力して
達成したときの喜びは何ものにも代え難い。

チームワークということを考えるとき、僕たちがなんとなく理想としているのは、
家族のような強い絆なんじゃないだろうか。
ビジネスライクな人間関係だけでなく、
親子や兄弟のような緊密なつながりを
僕たちは心のどこかで求めてはいないだろうか。

~不可能であればあるほど、達成して得るものは大きいからだ。
不可能があるからこそ、挑戦する意味があるのだ。

できない理由を探すから、不可能に思えるのだ。
できる理由を探していけば、不可能を可能にする方法が必ず見えてくる。

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ロジカル・シンキング

ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution) Book ロジカル・シンキング―論理的な思考と構成のスキル (Best solution)

著者:照屋 華子,岡田 恵子
販売元:東洋経済新報社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

*ついでに紹介します*
勝間和代さんがいろいろなところでオススメしている本で、
自分も買って読みましたが非常によいです。

就活でエントリーシートを書いているときに
『ものごとは切り口が大切だなぁ』
と思っていました。
そのとき感じた物事の切り口というか捉え方・考え方がキレイにまとまっています。

内容は書けるものではないので書きませんが、
一冊もっていて損はないと思います。

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年収10倍アップ勉強法

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法 Book 無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

著者:勝間 和代
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆☆

【感想】

前回紹介した『インディペンデンス実践ガイド』が気持ちの持ち方ガイドだとしたら、
この『~勉強法』は具体的な行動ガイドといった感じです。

いろいろな人の本を読むと
フィーリングの合う・合わない本が出てくるわけですが、
この本の著者の勝間さんはフィーリングが合うようで、
非常に納得しながら読むことができました。

紹介されている勉強法はけっこう取り入れています。
まずは何でも『マネしてみる』ことから始めています。

【内容】

幸せになりたい→年収を上げる→勉強して実践する

勉強はモチベーションの問題。
必然性に基づく続く仕組みをつくる。
続く仕組みをつくっていない社会人の勉強は、絶対に続かない。

勉強の基本的なコツ
1.基礎を最初に徹底的に学ぶ。
・・・短期間で結果を出す人たちに共通するのは、
辛抱強く、半年間、基礎力をつけることに集中できるということです。

2.先輩から、勉強の仕方をしっかり聞く
・・・「学ぶ」とは「真似る」こととよくいわれますが、まず「マネ」から入るのです。

4.学んだことを自分の言葉でアウトプットしてみる。
・・・アウトプットしてみてはじめて、本当に分かっているかどうかがわかる。

5.勉強をわくわく楽しむ。

(目でする勉強)
・・・本は乱読でいい、量が勝負とひたすらインプットする。

(英語 めざせ、TOEIC860点)
ボキャブラリー力を上げる
・・・読めないものは聞けないのです。
・・・英字新聞や英語の雑誌をせっせと読む。
・・・ヒアリング力を上げるには、ボキャブラリー力も上げる必要がある。
・・・初心者の人はまずオーディオブックを1000時間を目安に。
・・・CD-ROMやDSも楽しい

英語の訓練に王道なし。とにかく毎日続けること。

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インディペンデントな生き方 実践ガイド

勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022) Book 勝間和代のインディペンデントな生き方 実践ガイド (ディスカヴァー携書 022)

著者:勝間 和代
販売元:ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

オススメ度:☆☆

【感想】

工場実習の精神的に辛い時期に読んだ本なので非常に励まされました。
女性向けの本ですが、考え方や気持ちの持ちようは非常に勉強になり、助けられました。

【内容】

(自分の想いで環境を作る)
あなたは思っている「それ」になる。自分が思っていることは現実になってしまいます。

~自分で自分のことを「私ってだめなの」と口に出していってしまうとしたら、
そのような将来を自分で作ってしまっていることになるのです。

ふだん、私たちが発する一つ一つの言葉や考え方が、
少しずつ私たちの体に蓄積されていき、
それが私たちの記憶となって潜在意識を動かし、
現実の行動や考え方に影響を与えている、ということになります。

たとえ日々のささいなことでも目標を持つのと持たないのとでは雲泥の差です。

愚痴を言いたくなったら、それを無視するのではなく、
ちゃんと問題解決をする習慣をつけるのです。
整理してみると、意外なことに問題の80%くらいは、
放っておいても構わないものだと、突然気付くはずです。

(今の仕事を一生懸命やっていくということが天職につながります。)
~日々の仕事を精一杯頑張っていると周りの引き立てやあるいはまったく見えないところから、
見えざる手が働いて自分を天職に近いところに導いてくれるのではないかと思っています。
毎日の仕事を楽しんで、ベストな成果を上げていくと天職がみえてくるんだという考え方をおすすめします。

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竹中式マトリクス勉強法

竹中式マトリクス勉強法 Book 竹中式マトリクス勉強法

著者:竹中 平蔵
販売元:幻冬舎
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オススメ度:☆☆

【感想】

竹中さんの人生経験を知れるという点で面白いです。
このように人生経験豊富でアクティブな人の本、自分と気が合いそうな人の本を選んで読むのもいいと思います。

【内容】
『You can do it !』
努力を支えるものとして志を持つ。
夢を描くと共に大切なのが、「自分は必ずできるはず」と信じること、諦めないことです。
たとえ、脳天気といわれても、「自分はできる」と思い込むことは非常に大切です。

『他人を意識すると倍の力が出る』
仲間と議論することの最大の魅力は、刺激を受けることです。
例えば「こいつはこんなことまで勉強しているのか」という目新しいネタを聞くと
「自分も頑張らねば」と俄然意欲が高まります。
切磋琢磨とはまさにこのこと。

『財務省エリートのすごすぎるメモ術』
私は金融担当大臣時代このエリートたちと一緒に仕事をしましたが、彼らの能力はやはり押しなべて高い。特に私がちょっと漏らした一言でも聞き逃さない姿勢には脱帽しました

『バカは何人よってもバカである』

『人も本もいいものだけを選ぶ』
優れた仲間、つまり自分の知的好奇心を刺激してくれる人と積極的に付き合って、切磋琢磨することほど、仕事や勉強の活性化剤になることはありません。
ただし、重要なのはよい人を選ぶということ。

『自分のために大いにお金を使おう』
お金の使い方にこそ「品格」が表れる。
留学中私が知り合ったハーバード大学の教授の中には、破れたジーンズにサンダル姿の人や大きな会社の社長さんなのに、自宅のペンキ塗りは自分でやってしまう人など、日ごろの生活はいたって地味な富裕層がたくさんいました。
しかし彼らは気に入った美術品やコレだと思うビジネスへの投資にはビックリするほど惜しみなくお金を使います。

『一週間はなぜ日曜日から始まるのか?』
ハーバードの学生は、高い授業料のモトをとるべくみなそれこそ24時間必死で勉強しますが、
金曜の授業が終わったときには、一週間が終わった開放感でみんなパーティー気分になります。
しかし浮かれているのはせいぜい土曜まで。
日曜になるとさっそく翌一週間の予習が始まります。
その様子といったらみな目の色が変わるほど。
勉強する人にとって日曜日はまさに一週間の始まりなのです。

『誰と働くかにこだわろう』
職場は自分を成長させてくれる人間と出会う場所。
仕事を選ぶ上でのポイントは何をするか、すなわち業務内容よりも
誰と働くのか、つまりは仕事仲間の質にこだわることです。
~「自分もこうなりたい」と思う憧れの人がやっていることを片っ端から真似ればいいのです。
仕事ができるようになりたければ、できる人がやっていることを盗むのが一番効率的です。
ですから会社や職場を選ぶときは一番に「どんな人がいるのか」を注意してみてほしい。つまり自分はああなりたいと思う人がいる職場を選べばいいのです。

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外資系トップの仕事力Ⅱ

外資系トップの仕事力II―経営プロフェッショナルはいかに自分を高めたか Book 外資系トップの仕事力II―経営プロフェッショナルはいかに自分を高めたか

著者:ISSコンサルティング
販売元:ダイヤモンド社
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オススメ度:☆☆

【感想】
下記に載せた人の話は面白かったけど、全体的にはあまり面白くなかったです。
これより、同じタイトルのⅠの方が全然面白いです。

ちなみにこの本で出てくるボシュロム、井上さんという方とは感性が合いそうでした。

【内容】

【ボシュロム、井上隆久】
自分が正しいと思うことをやること。正しくないと思っていることには、一生懸命になれないんです。
花王に当時こういわれたことを感謝している。
「音楽でも、美術でも、古典芸能でも、たとえ仕事中であっても、いいものは積極的に見に行きなさい」、と。

一生懸命の人ってね、美しいんですよ。だから、みんなが認める。

ぜひ正しいと思えることに、たとえハードルが高くても、情熱を燃やして頑張ってみて欲しいですね。

【ノバルティス、三谷宏幸】
なんら新規性のない考え方で、どのくらい徹底的にやるかが実は勝負を決めると僕は思っています。
それをやるのは人。
そして、徹底的にできるかどうかこそが、本当の経営力の違いだと僕は思うんです。

~人間の能力は経験と感性の掛け算だと僕は思っています。
~だから感性を大きくして若いうちからいろいろな経験を重ねて、経営力をつけてもらいたいと思っています。

そのためには、早くからアンテナを高くして、価値観を拡げておく。
海外にいくのもいい。
いつもと違う何かを見に行くのもいい。
読書もいい。
感性を磨くんです。
お金も使いなさい。
あとで取り返せばいいんだから。

【AIU 横山隆美】
メジャーリーグのイチロー選手がなぜあれほどの選手になれたのかといえば、
メジャーリーグの選手になりたいと考えていたからだと思うんです。
~高い目標を、大きな夢を持っていたら、する努力が違ってくるんです。

だから、僕は、目標は高い方がいいと思う。
会社の目標も同じです。高い方がいい。
目標が高いと今の延長線上ではできないとわかるから。
何か新しいことをしなきゃいけないと。

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